[ライフ]週末はパパらしく!!堅くならないスタイルを心がけるセレクトショップPRパパ
安武俊宏さんの場合
34歳・ビームス プレス/娘1歳
ビームスのプレスとして活躍中の安武さん。現在は育休中の恵理子さんも、同じくビームスのディレクターだったというお洒落夫婦。1歳になったばかりの娘の朱夏(しゅか)ちゃんも含め、3人とも黒を取り入れたスタイリッシュなコーデで登場。
「都心に住まいがあるので、都会的でカジュアルすぎない格好が多いです。都内なら電車がラクなので、お出かけも表参道や新宿がメインですね」程よくリラックス感のあるスタイルは、奥さんからも「シンプルなところが好き」と支持されていました。
安武さんといえば、ビームススタッフのライフスタイルに密着した書籍『BEAMS ATHOME』のディレクションを担当していることでも有名。奥さんもインテリア好きということで、家にはかなりのこだわりがある様子。現在は、3年ほど前に中古の物件をリノベーションした部屋で暮らしています。
「ほぼゼロの状態からリノベーションしました。床をはじめ扉や水まわり、テレビなど、細かい部分までこだわりましたね」と語ってくれました。
Profile
1985年生まれ。文化服装学院卒業後、2005年にビームスへ入社。銀座店や新宿店での販売を経験後、現在はメンズドレスをはじめ、デザイナーズや雑貨などのプレスも担当。業界きってのインテリア好きとして知られていて、書籍『BEAMS AT HOME』の制作にも携わっています。奥さんの恵理子さんはビームスの同期入社。
家族にモテる秘訣01
「いつでも娘を抱っこできるよう動きやすさを重視したカジュアルスタイルが身上!!」
オーラリーの羽織はユニセックスサイズなので、奥さんと兼用できるのがいいところ。ビームスのインナーニットは洗濯機で洗えるので、子供と遊んで汚れてしまったなんてときでもお手入れが楽チン。首元にかけたのは、NYで人気の子供服とウィメンズ、雑貨を取り扱うブランド・マキエのストールです。
家族にモテる秘訣02
「レストランには、やっぱりジャケットが基本!少しヌケ感あるスタイルが家族に好評!!」
家族でレストランに行く際の最近のお気に入りがこちらのオーダーメイドで作ったジャケット。ブラウンのデニム地とかなりめずらしい素材感。ラルフローレンのシャツ、リーバイスのパンツはそれぞれ古着。「素材やブランドに注目するとカジュアルなものが多いですが、組み合わせ次第でグッとフォーマルな印象に。こなれ感が出て妻も好きな格好です」
家族にモテる秘訣03
「時計は優しい雰囲気のナイロンベルトを選んで!!家族からかわいいと好評です」
時計も「威圧感を与えない」をキーワードに、愛用のロレックスに堅くなりすぎないナイロンベルトを付け替え。ベルトはコーデによって替えていて、この日もカジュアルとタイドアップで違ったデザインに。「レザーベルトだと、汗をかいたり汚れたりすると手入れが面倒ですが、ラバーやナイロンのベルトなら簡単にできるのでいいですね。手首が細いので、ケース径が小さく厚すぎないものを選ぶようにしています」
家族にモテる秘訣04
「妻の趣味をしっかりとリサーチしてプレゼントにはきちんと欲しいものを選んでいます」
経年変化を楽しめるピューター素材の写真立ては、長い時間をともにする家族に向けたプレゼントにうってつけ。朱夏ちゃんが生まれてから、愛娘の写真を飾るように。奥さんが小物やアクセサリー入れとして使っているレザーのポーチは、アーツ&サイエンスのもの。ゴールドのイヤリングはエルメスのヴィンテージです。「妻が好きな花屋に予約して当日届けてもらったことも。妻の好みは把握しています」
家族にモテる秘訣05
「リノベーションした自宅はお互いの好みを反映した理想の家!
リノベーションした自宅で一番こだわったのは、キッチンと寝室の間に取り付けた格子状の回転扉。アイアン素材の力強さとブラックの落ち着いた雰囲気が魅力です。奥さんのお気に入りは、ホテルライクなお風呂と洗面所。お風呂はタイル張りにして高級感のある雰囲気に。写真のほかにも、テレビを壁付けにしたというこだわりも。「掃除の手間が省けた」と好評価だそうです。
家族にモテる秘訣06
「神楽坂のケーキ屋が最近、妻のお気に入り!! 焼き菓子はちょっとした友人家族へのおもたせでも!!」
東京・神楽坂
パティスリー プティトモ
Shop Data
☎03-5579-2450 東京都新宿区横寺町1-1
営業/火曜~金曜11:00~20:00、土曜・日曜・祝日10:00~20:00 定休日/月曜(祝日の場合は火曜休み)
料金/マカロン250円~、ショートケーキ490円※ともに税込み、ほか