[旅行]人生のやりたいことリストに追加したくなる、そんな冒険がいっぱいの旅

Airbnbが、新しいカテゴリー「アドベンチャー」を発表しました。既存の「体験」が進化したもので、ケニアで「戦士と一緒にライオンを追跡」したり、「アメリカ・アリゾナ州でUFOハンティング」したりと、様々な冒険をご用意しています。

Airbnbは、創業以来11年以上にわたって、既存の量産型で画一的な旅行に代わるユニークでその土地ならではの旅をしたいというニーズに応えてきました。自宅を宿泊先として貸す人々と事業をともに始め、2016年には、人々が情熱と才能を共有できるAirbnbの「体験」が誕生しました。「体験」は、現在世界1000以上の都市で利用できます。今回登場した新カテゴリー「アドベンチャー」は、「体験」がさらに進化したもので、Airbnbでは初めて、宿泊と食事、そしてアクティビティ全てが含まれています。

「アドベンチャー」は、エキスパートがホストをつとめ、人生のやりたいことリストに新しく追加したくなるような体験を、数日間にわたって提供します。ホストは、少人数のグループを人里離れた壮大なロケーションや、ユニークな文化、コミュニティに案内します。ガラパゴスローフードサファリや、オマーンの驚異体験などを楽しむことが可能です。

オマーンの驚異体験（オマーン・マスカット）：4泊5日、1人11万1824円～（金額は季節、相場などにより変動します）

Airbnb 「アドベンチャー」は、一人ではなかなか見ることのできない自然の驚異や、触れる機会のない現地の文化、コミュニティに、定められたクオリティと安全基準を満たしたエキスパートがゲストを案内します。Airbnbは、Adventure Travel Trade Association（ATTA）より、「アドベンチャー」の安全性とベストプラクティスについてアドバイスを受けています。料金も手頃で、ホストが提示する料金はUS$79の一泊旅行からUS$5000の10日間のトレッキングまで、幅広い予算に対応しています。Airbnbは、現時点で200件以上のアドベンチャーを提供します。アドベンチャーには、Airbnb限定のものもあれば、ほかの大手ホスピタリティ予約プラットフォームでは通常見つからない、小規模な現地のオペレーターが提供するものもあります。

「アドベンチャー」の内容はゲストの情熱とスキルレベルに応じて多種多様です。世界中で200件以上提供される「アドベンチャー」には、断崖絶壁でのキャンプから、カヤックをしながら文化を深く理解する体験まで幅広い内容があります。ホストは、経験豊富な地元の人々です。そんな彼らが素晴らしいストーリーをゲストに紹介します。常に少人数のグループで実施されるため、ゲストは学びを得たり、個人的なつながりを築いたり、挑戦を求め、成長することができます。