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[ライフ]内田朝陽の息子・自分そして家族「万能中華風ダレ」

[ライフ]内田朝陽の息子・自分そして家族「万能中華風ダレ」

今月の朝陽メシは万能中華ダレをご紹介!

今月の家族飯


「子供のご飯がどんどん進んでいく中華風万能ダレ!」


料理の味を決めるのは材料よりもタレなんです


ここ最近、作り置きおかずを紹介してきた朝陽飯。今回は同じ作り置きでもおかずではなくタレをご紹介いたします。「えー、タレ!?」って思うかもしれませんが、タレって味を決めるものなので、料理において一番重要なんです。ちゃんとしたタレを使うと、お豆腐や白身魚をかんたんに美味しい料理にできて便利だし、何よりも料理が楽ちんになります(笑)。


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今回ご紹介するタレは、長ネギとらっきょうとしょうがの漬物で簡単に作れる「万能中華ダレ」。夏バテに最適ですが、食欲の秋にはさらに最高!これだと息子の食欲も倍増します。


作り方は基本的には食材全部をみじん切りにして、調味料合わせるだけの簡単なもの。ポイントは長ネギをごま油で炒めてネギ油にすること。このひと手間で、この旨みが変わってきます。さらに今回のひと手間というと、油淋鶏の唐揚げも、なにもせずに胸肉を上げるとパサパサしてます。そこで、作る前に紹興酒とお砂糖で1~2時間漬けておくとたんぱく質が分解されて、しっとりとした唐揚げになるんです。


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今回は、中華風に油淋鶏とピータン豆腐にこのタレを合わせました。毎日の食卓で使うなら、茹で鳥や、蒸した白身魚、素麺、ホタテのお刺身などかけたりといろいろ使えます。ご飯にも合うので、食べるラー油ならぬ、食べる中華ダレ。ぜひチャレンジしてみてください。


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基本の「万能中華ダレ」


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材料(1週間分)
長ネギ1本、らっきょうの漬物適量、しょうがの漬物適量、しょうゆ大さじ1、ごま油大さじ1
作り方
1.らっきょう、しょうがの漬物をみじん切りにして、らっきょうの漬け汁に戻し、そこにしょうゆを入れる。
2.ネギをみじん切りにしてごま油で炒める。
3.②でいためたねぎを油ごと、①に入れて、混ぜ合わせて完成。


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油淋鶏の作り
鶏むね肉2枚をジップロックに入れて、そこに砂糖大さじ1、塩、小さじ1、紹興酒大さじ2、こしょう少々、すりニンニク少々、しょうが少々を入れ、1時間漬ける。漬け込んだ鶏むね肉を削ぎ切りにする。卵を揉み込んで片栗粉をつけて、200度に熱した油で揚げます。揚がった唐揚げに万能中華ダレをかけて完成。揚げる際のコツは、一度に大量に揚げると油の温度が下がるので、5~6個ずつ揚げていくこと。浮いてきたら火力を上げて、水分を飛ばせば冷めてもベチャッとしません。


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ピータン豆腐の作り方
ピータン2個を1/4に切る。ザーサイ20gをみじん切りにして、ピータンと中華ダレを混ぜ合わせる。水抜きした絹ごし豆腐1丁をひと口大に切り、皿に盛り、中華ダレに混ぜ合わせたピータンを盛って完成。大人は食べるラー油や花山椒をかけるのもおすすめです。


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内田朝陽
1982年、東京都生まれ。2000年に開催された21世紀ムービースターオーディションで、グランプリを受賞。同年映画で俳優デビューし、数々の映画やテレビドラマ、舞台に出演。2014年には結婚。昨年には、山田孝之、綾野 剛とともに、音楽ユニット「THE XXXXXX」を結成した。

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