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【肩こり対策】ノートパソコンスタンドで仕事の疲れは改善できるのか?

【肩こり対策】ノートパソコンスタンドで仕事の疲れは改善できるのか?

仕事でパソコンに向かっていると、肩こりや目の疲れに悩むみます。簡単に解決できないかと思い、気になっていたノートパソコンスタンドを使ってみたら…。

姿勢の解決策はもしかして「高さ」?

日々の作業中、気がつくと猫背になり、肩が凝っていることはありませんか?  私はパソコン作業に集中するとつい前のめりになり、目線が下がることで肩がガチガチになっています。

改善策を探していたところ、目線の高さを変えるだけで負担が軽減されるという話を耳にしました。
これまではノートパソコンの裏に直接貼り付けるタイプのスタンドを使っていました。重さ89g、厚さ3mmと薄く、持ち運びの負担も少なくて便利なのですが、不安定で高さも調整できない。

特に高さを変えたいのに叶わないのは、ストレスを感じることが増えてきました。

ノートパソコンスタンドを使ってみた

この際、思い切って新しいスタンドを買いたい。ということで、高さ4cmから最大37cmまで調整可能、前後の角度も自由に変えられるという「Vordrassil R7」のスタンドを入手。これまでのスタンドと比べて、どれだけ違いがあるのでしょうか。
届いたスタンドをにノートパソコンを乗せると、思っていたよりも安定感があります。高さを調整すると、視線が自然と上がるのがわかりました。
背筋がスッと伸びる感覚があり、普段どれだけ無意識に猫背になっていたのかを実感します。試しに、スタンドなしとありで作業を比べてみました。

スタンドなしの姿勢

パソコンに近づくために前傾姿勢になり、肩や首への負担が増大。猫背、巻き肩、首重そう。

スタンドありの姿勢

視線が高くなるだけで背筋が自然と伸び、肩や首の負担が軽減。画面と目の距離が適度に保たれるので、長時間作業しても疲れにくいような気がします。
体の姿勢変化以外では、タイピング時の安定感に驚き。これは良い。
前後のスイング機能で自分に合った角度に調整できるので、手首への負担も軽減されます。

本を押さえられるから、読書もらくらく

他にこのスタンドの便利なポイントは、本をしっかり押さえられること。スタンドのストッパーが見開きをキープしてくれるので、手で押さえなくても楽に読書ができます。
両手が自由になるため、読書しながらメモを取るのもスムーズ。作業の効率がぐっと上がりました。
ノートパソコンを使うときは、後ろに戻せばOK。本とパソコンの両方に対応できるのは、想像以上に便利でした。

透明なデザインがお気に入り

透明なデザインで部屋のインテリアに自然と溶け込みます。主張しすぎず、どんなデスク環境にも馴染むので、使わないときも違和感がありません。
さらに、底には滑り止めマットがついているため、タイピング時もズレにくく安定感があります。机の上にしっかり固定されるので、パソコン作業や読書がより快適にできるようになりました。

確かに肩こりと目の疲れは軽減された

これまで使っていた貼り付け型スタンドと比べると、このノートパソコンスタンドは高さ調整が自由自在で安定感もある。姿勢が変わると視線も変わり、仕事がしやすくなりました。

本を固定できる機能は予想外に使えます。長時間のパソコン作業や読書による肩こりや目の疲れに悩んでいるなら、一度試してみる価値があるかも。

商品名/Vordrassil R7
素材/ヤクリ・プレニウムアルミニウム合金
耐荷重/4kg
ボードサイズ/約20×24×37cm
高さ調節範囲/4〜37cm

●VORDRASSIL
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