OUTDOOR
2025.08.24
【3COINS】アウトドアに便利! 緊急時にも使えるウォッシュバッグで洗濯の自由を手に入れた
キャンプや旅先で「今この1枚だけ洗えたら」と感じた経験はありませんか? 今回は3COINSのウォッシュバッグを使って、水と少量の洗剤だけで洗濯してみました。実際に試した使用感は洗濯の自由を手に入れた感じに!
「ちょっとだけ洗いたい」ときに便利なウォッシュバッグ

旅先や外出先で「今、1枚だけ洗えたら」という場面は、意外と少なくありません。
キャンプの翌朝、ふとTシャツに焚き火の匂いが残っていることに気づくことがあります。あるいは、子どもと公園で遊んだあと、泥がついたズボンをそのまま持ち帰るのに抵抗を感じたことも。
キャンプの翌朝、ふとTシャツに焚き火の匂いが残っていることに気づくことがあります。あるいは、子どもと公園で遊んだあと、泥がついたズボンをそのまま持ち帰るのに抵抗を感じたことも。

そこで、3COINSのウォッシュバッグを試してみることにしました。きっかけは、荷物を最小限にしたいキャンプで、手軽に使える洗濯アイテムです。
水と洗剤を入れてバッグを振るだけ!荷物を増やさず洗濯

荷物はなるべく減らしたい、それがキャンプの鉄則。とはいえ、着替えはある程度持っていかないと不安。ウォッシュバッグ(洗濯バッグ)があれば現地で洗濯できることを想定できるので、安心感に繋がります。また、折りたためば手のひらサイズに収まるので、カバンのすき間に忍ばせておくことができます。

今回はキャンプで汗をかいたTシャツを、ウォッシュバッグで洗ってみました。

ウォッシュバッグの中にTシャツを入れて、

ウォッシュバッグの中におよそ500mlペットボトル1本分の水と、

キャップ1杯分の液体洗剤を入れて、しっかり密閉しました。

両手でウォッシュバッグを持ち、1〜2分ほど上下に振ってみると、中で泡が立ち始め、Tシャツが水の中をしっかり動いている。3COINSのウォッシュバッグは透明なので中の様子が分かりやすくて良いですね。

内部の泡立ち具合や汚れの溶け出し方も外から確認できるので、「ちゃんと洗えている」という手応えが視覚的にも感じられました。

洗い終えたら水を排出して、泡が残っていれば新しい水を入れなおしてすすぎます。すすぎは3回ほどで十分でした。

最後にウォッシュバッグの端をくるくると巻いて、Tシャツの水気をしっかり絞れば完了。Tシャツは干しておくと、昼過ぎに気持ちよく乾いていました。
「洗える」という安心感

これまでのキャンプでは、「汚れてしまった衣類=帰ってから洗うもの」として持ち帰っていました。でも、現地で最低限の手入れができるだけで、荷物も気持ちもかなり軽くなります。

自分でコントロールできる範囲が広がったことが、精神的に大きな変化でした。特に子どもとのキャンプでは、予想外の汚れや汗の処理がつきものなので、「洗える」という安心感は想像以上に大きいものです。
防災用としても「あり」だと感じた理由

使ってみて改めて感じたのは、ウォッシュバッグが防災アイテムとしても使えそうだということです。電気もガスも使わず、水さえあれば簡単に衣類の手入れができるというのは、緊急時にとても心強い。
手で直接洗うよりも効率的で、水の使用量も最小限に抑えられます。「いざというときの1枚を清潔に保つ」というのは、ただの生活維持ではなく、自分や家族の衛生と心の安定にもつながると感じました。
手で直接洗うよりも効率的で、水の使用量も最小限に抑えられます。「いざというときの1枚を清潔に保つ」というのは、ただの生活維持ではなく、自分や家族の衛生と心の安定にもつながると感じました。
洗濯を選択する自由が自分に戻った感覚

ウォッシュバッグを使ってみて、生活が劇的に変わったわけではありません。ただ、「洗えないから諦める」ではなく、「必要なら今ここで洗える」選択肢があるというだけで、アウトドアや旅の中で感じていた小さな不便が確実に減りました。
洗濯の自由度が自分に戻ってきた感覚です。荷物は増やしたくないけれど、余計なストレスも減らしたい…。そんな考えを持つ大人にとって、このウォッシュバッグはちょうど良い洗濯の自由をくれるツールだと思います。
商品名/《どこでも洗濯!》ウォッシュバッグ
価格/330円
素材/ナイロン、ポリエチレン
サイズ/約縦34×横32cm
●パル
取材・文/SYURI
洗濯の自由度が自分に戻ってきた感覚です。荷物は増やしたくないけれど、余計なストレスも減らしたい…。そんな考えを持つ大人にとって、このウォッシュバッグはちょうど良い洗濯の自由をくれるツールだと思います。
商品名/《どこでも洗濯!》ウォッシュバッグ
価格/330円
素材/ナイロン、ポリエチレン
サイズ/約縦34×横32cm
●パル
取材・文/SYURI