LIFE
2025.03.07
【iPhone】これで花粉もスッキリ除去!Apple公式サイト推奨お手入れ方法を実践
花粉に悩まされている筆者、帰宅後はそのまま風呂へ向かうのがルーティーン。ですが、手に取るiPhoneはもしかしたら花粉まみれかも。Appleが公式に紹介している方法で、iPhoneをお手入れしてみました。
iPhoneのお手入れに洗剤は使えない、らしい

特に花粉の時期は手を洗うようにハンドソープをつけて丸洗いしたくなりますが、実はそのお手入れ方法NG。ティッシュや洋服で拭いても汚れは落ち切らないばかりか、傷の原因となってしまうこともあるんだとか。
そこで、Apple公式サイトで紹介されている正統派iPhoneのお手入れ方法を試してみます。
そこで、Apple公式サイトで紹介されている正統派iPhoneのお手入れ方法を試してみます。
① iPhoneの電源を切る

まずは音量調整ボタンとサイドボタンを長押しして、iPhoneの電源を切ります。もちろんiPhoneケースも事前に外しておきましょう。
② 少し濡らしたレンズクロスで拭き上げる

続いて使用するのは、メガネ拭きなどの糸くずが出ないクロス。

試しにそのまま右側を拭いてみましたが、油分が少し残っていますね。ここでApple公式サイトで推奨されていた通り、少しクロスを濡らしてiPhoneを拭き上げてみます。

するとどうでしょう。まるで線を引いたようにキレイになりました。

軽く濡らしたクロスで拭いた左側、乾いたクロスで拭いた右側を比べると、この通り。どちらも大方の汚れは落ちていますが、特に右側は油分が残っているのが目立ちますね。まだ100%キレイになったとは言えません。
③ 除菌シートで拭き上げる

もっとキレイにしたい!ということでApple公式サイトが推奨している消毒剤(※)を使用して、さらにお手入れしていきましょう。
<消毒剤>
・70%イソプロピルアルコール含有ワイプ
・75%エチルアルコール含有ワイプ
・クロロックス除菌ワイプ(Clorox Disinfecting Wipes)
<消毒剤>
・70%イソプロピルアルコール含有ワイプ
・75%エチルアルコール含有ワイプ
・クロロックス除菌ワイプ(Clorox Disinfecting Wipes)

今回用意したのは、「除菌ミニシート」。エタノールアルコールを75%配合していて、Apple公式サイトに記載されていた「消毒液」の基準にもマッチしています。ダイソーでもエタノールを配合したクリーナーは売っていたのですが、成分割合まで記載されているものがなく…Amazonで購入しました。

さっそく「除菌ミニシート」で拭き上げてみましょう。

水分を多く含んでいたので、ボタンやスピーカーなどの開口部にはなんとなく注意。

クロスで拭き上げた時とは比べ物にならないくらい、汚れが取れています。あんなに光っていた油分もどこかへ消えていきました。ここまでiPhoneがキレイになると、まるで心が洗われたようで本当に気持ちがいい。
④ きれいになるまで約1分、電源を入れたら完了

本体右側にあるサイドボタンを長押しして、iPhoneの電源を入れたらお手入れは完了です。今回は隅々までチェックしながらお手入れしたので少し時間がかかりましたが、慣れてしまえば1分もかからずにできます。
これなら花粉の時期だけでなく、1年を通した帰宅後のルーティーンに取り入れられそう!
これなら花粉の時期だけでなく、1年を通した帰宅後のルーティーンに取り入れられそう!