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【公園マナー】愛犬との散歩の持ち物は? 注意点は? in 相模原公園

【公園マナー】愛犬との散歩の持ち物は? 注意点は? in 相模原公園

近年、犬の散歩マナーが厳しくなってきました。今回は広々とした神奈川県「相模原公園」でのポイントを例に、犬の散歩マナーをあらためて見てみましょう。

広い公園で犬と一緒に散歩したい!でもマナーに気を付けて

今回立ち寄ったのは、神奈川県相模原市にある「相模原公園・相模原麻溝公園」。隣接している2つの公園を合わせると、広さはなんと47.3ヘクタール(東京ドーム10個分)にもなるという大きな公園です。

駐車場もあるのでクルマでもアクセスしやすいですが、土日になると満車になることもしばしばの人気ぶり。
入口近くにあった地図をチェックしていると、犬のマナー看板を発見! 犬の散歩連れが増えるとマナー違反者も増えるのでしょうか。気をつけなければいけません。

あらためて確認!公園散歩に持っていくマストアイテム

リード
散歩バッグ
ハンディシャワー(補水兼用)
筆者が愛犬と公園散歩に行く時のスタイルはこんな感じ。肩にかけられるタイプのリードはハンズフリーで散歩できるので、とても楽。片手に散歩バッグを、反対の手でマナー洗浄用のハンディシャワーを持って散歩しています。

ちなみに愛用中のリードは、手持ちやロングリートにもアレンジできます。最大2メートル近くまで伸ばせるので、周りに人がいない時は長めにして自由に散策させています。ちなみに、相模原公園の注意書きには、リードの長さを3メートル以内にするように書かれていました。長さは公園や自治体によって異なるので、必ず事前にチェックしましょう。

マナーバッグの中身はこれ

マナー袋(ふんを持ち帰る用)
ティッシュ
ふんは持ち帰るのが飼い主の絶対マナー。筆者はふんを入れるマナー袋を、専用のホルダーに取り付けています。筆者の場合、水に流せるティッシュを使ってふんを取り、このマナー袋に入れて持ち帰ります。毎回新しい袋に入れていると、あっという間に散歩バッグがパンパンになってしまい、帰宅後の処理も大変。においも漏れにくいので、大変重宝しています。
マナー洗浄用のハンディシャワーもまた必需品。おしっこをしたら必ず水で洗い流すようにしましょう。飲み水としても使用するので、毎回新しい水を入れるようにしています。

万が一の迷子や誘拐に備えて

犬鑑札・狂犬病予防注射済票
GPS
そして忘れずに取り付けて欲しいのが、犬鑑札・狂犬病予防注射済票。万が一迷子になってしまった際に、愛犬の身元がわかる目印になってくれますよ。また、GPSも一緒にハーネスに装着しています。基本的に飼い主のそばを離れることないのですが、念には念を入れて。

犬が喜ぶ木々に囲まれたエリアも

相模原公園はコンクリートで整備された道が多いものの、このような木々に囲まれたエリアもあります。もちろん、このエリアもリードの着用は必須。ウッドチップではないけど地面がやわらかくなっていて、犬の足腰にも良さそう。メインの通りのすぐ隣に位置しているので、人通りも少なく自由に散策を楽しめました。
筆者の愛犬たちはとても内向的。走ったりにおいをかいだりするのはとても好きなのですが、ドッグランはあまり得意ではありません。こういった自分のペースで自然を満喫できるエリアがあるのは、本当にありがたいです。

四季折々の景色で記念撮影

2匹のカメラ目線をもらえる写真は1年に数回しか撮影できない。
相模原公園には噴水広場やグリーンハウスなど、さまざまなエリアで四季折々の景色を楽しめます。筆者が立ち寄った3月はオカメザクラなどが咲いていました。愛犬たちはまったく興味がないようですが、飼い主としては春をいち早く感じられてうれしい限り。

特にランナーの多い公園だと愛犬たちの記念撮影に気を使うことも多いのですが、相模原公園の付近には別のジョギングコースがあるからか、ランナーが少なくゆったりと写真を撮れました。もちろん、通行人に注意する必要はあります。

ドッグランは登録制

相模原公園には約2500㎥の広さがあるドッグランもあるのですが、こちらは事前登録制。月に1回程度開催している登録会に参加する必要があるので、登録なしに立ち寄ってすぐに利用することはできません。

犬が入れないエリアは事前にチェック

散歩できるエリアもたくさんありますが、中には犬が入れないエリアもあります。これは相模原公園だけでなく、ほかの公園も同様。特に芝生や遊具などのエリアは特に犬の立ち入りが禁止されていることも多いので、公園に行く前や看板をチェックしておくことをおすすめします。

愛犬の体力に合わせて散歩を楽しもう!

広い公園を散歩させるときは、歩かせすぎないよう注意。筆者の愛犬たちは疲れると立ち止まるので、無理やり歩かせることなく、そのタイミングで抱っこするようにしています。小型犬ではありますが、5キロ弱あるので長時間の抱っこは大変。じっくりと公園散策を楽しみたい日はペット用バギーを持って行くようにしています。

この後、もう少し先の芝生公園で遊ばせようとしていたのですが、はしゃぎすぎたようです。芝生公園ではボール遊びもできるので、次回からはそこから公園散策をスタートさせようと思います。
相模原公園
住所/神奈川県相模原市南区下溝3277番地
営業時間/施設により異なる
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