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パパ家事は家庭円満のヒケツ!で、とあるパパがママの家事を実践レポート/夜家事編

パパ家事は家庭円満のヒケツ!で、とあるパパがママの家事を実践レポート/夜家事編

ツイッターで話題になった、とある千葉県在住のパパのツイート。それは夫婦の家事に対する認識の違いを見事に表したものでした。Excelでママの家事をピックアップしたら190行もありました。今回は、前回のママの朝家事のパパの実践レポートの夜家事編。家事は朝と昼がメインと思いきや、夜はゆっくりできる!?…いいえ、そんなことはありません。夜の家事もいっぱいでした。

毎日の家の状態を考えて、ベストな選択を迫られる家事






朝と昼の家事を通して、妻から学んだのは、「家事とは、家の状態を考えて常にベストな選択をし続ける必要がある」ということ。一見、毎日決まったことをやっているように見えますが、その日の家族の状態に合わせてベストな選択は変わります。家事は思った以上に複雑です。


夜ご飯、お風呂、洗濯。1日の終わりに家事の総攻撃がくる


朝と昼の家事が終わり、一息つけるかと思っていましたが、そんなことはありません。夜の家事が一番大変です。なぜなら、1日の終わりにご飯作り、掃除、洗濯の全てを行わなければならないからです。朝と昼の家事で疲れた状態なのにも関わらず、多くの家事をこなさなければなりません。私はまだ子供がいませんが、子供がいると家事はもっと増えるのかと思うと正直かなりキツいなと感じました。
 

家事をやらなくていい日が存在しないこと、これが一番大変


洗濯山積み(男)


今回の家事体験をキッカケに妻の日々の大変さを思い知りました。特に大変だと感じたのは、旅行などの特別なケースを除き、家事をしなくてもいい日がないことです。家事を休んだら、その分次の日の家事が溜まります。夫には週に2日仕事を休む日があっても、妻にはそれがないのです。家事の負担は精神的な負担も大きいなと感じました。
 

家事をやらない日はもちろん必要。それ以上に夫が家事を一緒にやる姿勢はもっと必要


仲良く家事夫婦

家事体験を経て、夫である私自身が家事をすることで、妻の日々の負担を減らすべきだと強く感じました。毎日帰宅後に見ていた妻の家事は、家事のほんの一部でしかないです。数多くの家事をやった妻に「この服を洗っておいて欲しい」ではなく「今日も1日お疲れさま」という言葉をかけることができる夫こそ、スマートなパパだなと思います。全国の妻・ママさん、いつもお疲れさまです。

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