家族全員必携!デジタルワーク時代に必要なブルーライトカットなPCメガネの選び方
ブルーライトカットメガネとは
ブルーライトカットメガネとは、パソコンやスマホ、テレビのLEDディスプレイから発するブルーライトを軽減するメガネです。ブルーライトは、紫外線なみに人体への影響が強いともいわれています。また、成長期の子供は大人以上にブルーライトの影響を受けやすいとされているため、子供用のブルーライトカットメガネにも要注目です。
ブルーライトカットメガネの選び方
ブルーライトメガネによって、「ブルーライトのカット率」と「レンズの色」が異なります。ブルーライトのカット率が高ければ高いほどにレンズの色が濃くなるため、好みと効果のバランスがとれたものがおすすめです。また、使用シーンで使い分けるのもいいでしょう。例えば、メガネメーカーのJ!NSが販売している「J!NS SCREEN」には、カット率25%と40%のものがあります。このうち、「自然な見た目のクリアレンズ」と広告しているのはカット率25%のものです。「そのまま外出したいけれど色が濃いのは好みではない」という方はカット率25%、「会社や自宅で集中してデスクワークする」という場合はカット率40%を選ぶといいでしょう。
おすすめのブルーライトカットメガネ5選
それでは、おすすめのブルーライトカットメガネを5つご紹介します。
有名メーカーのブルーライトカットメガネ2選「J!NS」&「Zoff」
知名度が高いメガネメーカーと言えば、J!NSとZoffではないでしょうか。J!NSは、先に紹介した「J!NS SCREEN」、Zoffは「Zoff PC」を販売しています。ラインナップは、J!NS SCREENがブルーライトカット率25%と40%(子供用は25%)、Zoff PCは約35%と約50%です。どちらのメーカーも子供用のブルーライトカットメガネを展開しているので、ペアで使うのもいいでしょう。またZoffは2020年4月29日より、お好みのレンズに追加料金なしでブルーライトカットコートを付けるサービス(一部商品除く・フレーム代別料金)をスタートしています。あわせて検討してみてはいかがでしょうか。
J!NS
価格:子供用 3000円、大人用 5000円
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Zoff
価格:子供・大人用 フレーム代 5000円~
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カラバリ豊富な眼鏡市場のレイガード435
眼鏡市場の「レイガード435」は、ブラウン・イエロー・グレーとカラーバリエーションが豊富なことが特徴。そのときの気分や用途に合わせて色を選べるのがメリットです。ナチュラルなのはブラウン、明るい印象になるのはイエロー、スマートで冷静な雰囲気を出せるのはグレーでしょう。購入にはレンズ・フレーム代に加え、特殊加工価格3300円(税込)が必要です。
眼鏡市場
価格:フレームにより異なる ※レンズのみの購入の場合 2枚1組1万5180円(税込)
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すみっコぐらし大人用PCメガネ
人気キャラクター「すみっコぐらし」とメガネショップ「メガネフラワー」のコラボアイテム。メガネフレーズの内側や耳元にキャラクターがひっそりとプリントされた「ブルーライトカットメガネ」の他、通常のレンズを採用した「大人用メガネ」、クラシカルな印象のメタルフレームを採用した「クラシックメガネ」、フレームの外側にクローバー、内側や耳元にはキャラクターがプリントされた「キッズメガネ」が販売されています。軽くて弾性のあるTR素材のため、長時間かけていても疲れにくいでしょう。
メガネフラワー
価格:PCメガネ(巾着型ソフトケース付き)4500円、大人用メガネ(ケース・メガネふき付き)9000円、クラシックメガネ(ケース・メガネふき付き)1万2000円、KIDSメガネ 9000円
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光の強さでレンズの色が変わるニコンの「トランジションズ」
カメラで有名なニコンが開発したのは、ブルーライトや太陽光の強さでレンズの色が変わる調光メガネ「トランジションズ」。室内ではクリア、屋外ではサングラスに自動で変わるため、いくつもメガネを使い分ける必要がありません。また、カラーバリエーションは、エメラルドグリーン、アンバーブラウン、アメジストパープル、サファイアブルーと豊富。
Nikon
価格:販売店舗により異なります
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ブルーライトカットメガネでデスクワークをもっと快適に
ブルーライトカットメガネは、長時間のデスクワークやスマホ操作におすすめです。さまざまなレンズ色、カット率、デザインのブルーライトカットメガネがあるので、自分の好みや用途で選びましょう。子供とお揃いのものを使うのもいいかもしれませんね。