2020年は猛暑日が続く!子供との外遊びで注意したい熱中症対策&対処法
子供と外で遊ぶときは熱中症に注意
子供は大人と比べて熱中症になりやすいとされているため、外で遊ぶときは十分な熱中症対策が必要です。また、近年では、室内で過ごす人が増えてきていることから「巣ごもり熱中症」が懸念されています。
巣ごもり熱中症とは、室内で過ごす日が多いことで暑さになかなか慣れず、熱中症のリスクが上がることです。コロナ禍で外出の機会が減ることも熱中症の増加に関連していると考えられます。
熱中症を防ぐポイント
熱中症を防ぐには、次のポイントを押さえることが大切です。
汗をかくことを習慣づける
汗をかくことを習慣づければ、発汗能力を含む暑さに耐える能力が高まり、熱中症のリスクが低くなります。暑さに耐える能力が高まると、暑い環境での体温上昇や心拍数の増加などが軽減します。
本格的に暑くなる前に、1日30分の強度が高めの運動を1週間は続けましょう。ジョギングやサイクリング、筋力トレーニングなどがおすすめ。また、熱めの湯に長く浸かって汗をかくことも多少の効果が期待できます。
水分と電解質をこまめに補給する
汗をかくと、水分だけではなく、ナトリウムを含むイオンが失われます。そのため、汗をかいた後は水分とイオンの両方を補給できるスポーツ飲料を飲むことが大切です。汗の成分組成に近い塩分0.1~0.2%のイオン飲料を摂取しましょう。
汗をかきやすい屋外で子供と遊ぶときは、ポカリスエット(大塚製薬)などのイオン飲料を持ち歩くことがおすすめです。
ポカリスエットは、発汗によって失われた水分とイオンをスムーズに補給できます。また、汗をかいていないシーンでも、身体のイオンバランスを整えることがポイント。ポカリスエット イオンウォーターは、普段の生活で失われるイオンをバランスよく補給できます。
ポカリスエット イオンウォーター
価格/900mlペットボトル(12本入)2076円(税込)~
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身体の内側から冷やす
熱中症を防ぐには、冷たい飲料の摂取で深部体温を下げつつ、送風やアイスパックなどで身体の外側を冷やすことが効果的です。体温は、汗が蒸発することで下がります。しかし、厚い衣類や全身を覆う防具を身につけた競技などでは熱がこもりやすいため、深部体温を下げるための対策が必要です。
また、子供や高齢者は発汗能力が弱いため、深部体温が上昇しやすいとされています。こまめに冷たい飲料を飲んで、深部体温を下げましょう。
身体を芯から冷やすときは、ポカリスエットアイススラリー(写真右)がおすすめ。アイスラリーとは、細かい氷の粒子が液体中に分散している状態のことで、効率的に身体を冷やします。
ポカリスエットと同じ電解質バランスで、100gの飲みきりサイズなところが特徴です。
飲む量がわからない方でも、適切に水分と電解質を補給できますね。賞味期限9ヶ月で常温保存が可能なため、買い置きもしやすいでしょう。
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熱中症と思わしき症状が現れたときの対処法
熱中症と思わしき症状が現れたときは、適切に対処することが大切です。意識がない場合は救急車を呼び、水や濡れタオルで身体を冷やしましょう。意識があるときは、涼しい場所で身体を冷やしつつ服を緩めてください。
同時に、スポーツドリンクで水分と電解質を補給しましょう。自力で水分をとれない場合は救急車を呼んでください。
こまめな水分補給で熱中症対策を!
暑くなる前に汗をかくことを習慣づけて、熱中症に強い身体をつくりましょう。また、こまめに水分と電解質を補給することが大切です。熱中症は、適切に対処しないと重篤な状態に陥る危険性があります。いつでも水分と電解質を補給できるように、外出時はポカリスエットなどのイオン飲料を持ち歩きましょう。
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