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MADURO STYLEの家創り第53回「今、格好いい地域の広い平屋建て/浜松の家実例その①」

MADURO STYLEの家創り第53回「今、格好いい地域の広い平屋建て/浜松の家実例その①」

リモートワークや密回避、マスク着用など新しい生活様式になり、都心のタワーマンションから、地域=ローカルの一軒家に移り住む人が増えています。大切な家族を守るには、当然な流れ。今、住宅業界の中で、一番ラグジュアリーで格好いいのが、地域の「平屋建て」です。

地域だからこそ土地を広く取れて、階段や廊下など無駄に面積も取られることなく、広さとたっぷりの開放感が得られるのが平屋建ての魅力です。つまり、一軒家にしてラグジュアリーホテルライクな空間が叶うのが、地域の「平屋建て」。住み心地の面でも◎。小さな子供が階段から落ちる心配もなく、具合が悪い時や病気の時も階段の上り下りの必要なし。また家事や育児、掃除もワンストップでスムーズ。そんな素敵で住みやすい平屋建てを、今後MADURO STYLEでもイチ押ししていきます。その名もMADURO STYLE  FLAT! 地域の平屋建てのプロジェクトが始動します。そこで、今回、そのMADURO STYLE FLATに先がけて、納得住宅工房で建てられた静岡・浜松の平屋建てを取材。そこに住まれているご家族に、平屋建てのメリットやこだわりポイントを、ご自宅を拝見しながら、お話を伺いました。



センスのいい平屋建ては
住み心地の良さと
美意識の高い生活の
両方を叶えてくれます!




納得住宅工房で建てられた静岡・浜松にある平屋建てのHさん邸を訪問。そこはまるで西海岸のビバリーヒルズのような…広くて開放的なリゾートヴィラのようでした。


「妻の友人のお家がとても素敵で、そのお家の施工が納得住宅工房さんだったんです。それがきっかけで、納得住宅工房さんを紹介していただきました。最初に担当コンシェルジュの山元さんが提案してくれた間取りは、2階建てのプランだったんです。でも、いざ設計デザインに進んだ段階で、久保社長に『せっかく150坪の広い土地面積だから、最大限に利点を生かした方がいいですよ!』とアドバイスをいただきました。で、久保社長から出てきた設計プランは2階建てでなく、平屋建てだったんです」とご主人のSさん。


「実際完成して住んでみたら、とにかく快適で格好いい!平屋建ては2階建てと同じ総面積でも断然広いんです…それに、階段面積や、廊下もトイレも1階と2階の2フロアに分かれていないので、1つの導線で済みます。1階だけの1フロアの生活動線はとにかく効率的で住みやすい!家事や育児も1つの導線だからスムーズで、快適です。家が広くても、床掃除もラクラク。段差のないフラットな1フロアだから全部ルンバが隅々まで吸い取ってくれます。なので、平屋建てにして大満足!廊下の幅も広めに取ってもらったり、無垢のフローリングの配置や、白の塗り壁×黒色アクセントの色バランスや木材をアクセントに使った内観など細かいところまで、私たちの願いを叶えてもらいました。想像以上に格好良く仕上がった平屋建てをセンス良く維持するために、いつも家中をキレイにしています(笑)。家がいつもキレイで格好いいから、まだ2歳の息子もおもちゃで遊んでいても、自発的に片付けるようになりました。平屋建ての格好いい空間だからこそ、整理整頓はもちろん、電化製品1つ選ぶのもデザインや色にこだわるようになりました。また、これまで一切興味がなかった草花を、家中に飾るようになりました。この草花を飾るようになったのは、納得住宅工房さんのおかげでもあるんです。設計の打ち合わせに行くたびにお花をいただき、この平屋建てに住んでからも草花を飾る習慣が残っています。格好いい平屋建てのお陰で、センスのいいライフスタイルを送れるようになりました。美意識とクリエイティブのセンスが磨かれ、心地良くも刺激のある、充実した毎日を送っています」。


最後に、職場が近いわけでもない、ご主人が住んだこともない浜松に家を建てた理由を聞いてみました。「共働きなので、子育ても考えて、妻の実家が近かったから、というのが表向きの理由です。でも、実は土地がとても安く買えたから。浜松の東区のこの辺りは特例が定められた市街化調整区域で、もともと親族が住んでいないと購入できない土地だったんです。私は車で1時間ほど走った愛知県の岡崎市内で働いているのですが、岡崎市内でしたら、こんなに広い平屋建てなんて、絶対に買えませんでした。こんなに上質な素材を使った平屋の注文住宅の値段は、土地代と家具家電含めて都内の1LDKの中古マンションよりも安い価格で収まりました! 納得住宅工房さんの費用対効果の高い仕様に加えて、土地も安く購入できたから叶った、リゾートヴィラのような平屋建てです。妻の両親、設計していただいた久保社長に感謝です!」。


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開放感溢れるパティオを取り囲むように、「逆コの字」型で設計。この平屋建てが広くて開放的で、暮らしやすい理由は、玄関からリビングダイニングキッチン、収納、バストイレ、子供部屋、和室、そして一番奥の夫婦の寝室まで、「逆コの字」の間取りで1つの生活導線でつながっているから。「逆コの字」の縦線部分には、広々としたリビングダイニングキッチンを配置。外から見ると2階建て並みに高い吹き抜けになっているリビングダイニングの天井も、光と開放感が溢れる所以です。コンロとシンクを横並びではなく、2列に独立させた配置は、奥さまのご希望。
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キッチン回りはシルバーで統一。カーエンジニアとして活躍する、ご主人のメカニックな嗜好性を物語っています。
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ラベルを正面にボトルが等間隔で置かれていたり、中身別にきちんと収納ケースが並べられていたり、整理整頓からもセンスの良さが伺えます。こんなに整理整頓するようになったのも、この平屋建てのお家に引越してから、とのこと。
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ウォークインクローゼットもこの通り。寝室にも子供部屋にもクローゼットがなく、スッキリしているのはこのウォークインクローゼットが機能しているお陰です。
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実は、リビングの次に広い子供部屋にドアが2つ付いているのは、もう1人子供が生まれて4人家族になることも想定してのこと。子供が少し大きくなってきたら、中央に間仕切りを立てて、2部屋にすることも視野に。スタイリッシュなライト、黒のベンチに加えて、遊具は白一色。モノトーンにまとめることで、子供部屋もセンスアップ!

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あれっ?玄関が2つ?かと思ったら、1つは住宅の玄関、もう1つはご主人の書斎用の玄関。外から別々に2つの玄関を設けたのも、久保さんならではの設計。このご主人の独立型の書斎は完全防音対策を施してあり、ギターと音楽を嗜まれるご主人の聖域。カーエンジニアならではのご主人の趣味、超本格的なプロ仕様のラジコンいじりも、この独立した書斎で思う存分楽しんでいます。なぜ、完全独立型の書斎にしたのかは、次回、この家を設計した久保社長が語ってくれることでしょう。
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ご主人の完全独立型書斎同様に、奥さまのリラックスルームとしても使っているのが、こちらの4.5畳の和室。和室の2面からパティオを臨めます。淡色の漆喰壁や、あえて天井の端側に配置した垂れ下がった照明も、類い稀なるセンスの良い和室に一役買っています。
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クローゼットは一切なし!ベッドのみ!という潔い夫婦の寝室は、家の一番奥に配置。夫婦の寝室にウォークインクローゼットを設けるケースが多い中、あえて切り離したことでスッキリ感が生まれています。白と茶に色味を絞った内装はスッキリしながらも、温かみのある空間に。

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静岡県浜松市で3人暮らしのHさん家族
このセンスの良いラグジュアリーな平屋建てのオーナーは、なんとご主人31歳、奥さま29歳と若いご夫婦!ご主人は国内の大手自動車メーカー、奥さまは国内の大手自動車部品メーカーに勤務。ご主人はカーエンジニアとして活躍中。温厚ながらも几帳面な性格と、センスの良さ、趣味のこだわりがご職業からも垣間見られます。2歳になる息子さんからも、すでにそのこだわりとセンスの良い片鱗が!


地域に家を建てたい方、興味がある方は
MADURO STYLEの公式HPへ
https://www.maduro-style.com


公式HPではMADURO STYLEのコンセプトや仕様の解説に加えて、納得住宅工房の建てた家を巡り、その魅力やオーナーさまの感想をまとめた連載「週刊MADURO STYLE」も展開中です。またお問い合わせの方にはうれしい特典も!


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