愛用したい本革ブックカバーは、こう選ぶ!タンナーごとに違う革の魅力を楽しもう
あえて「革」にこだわるブックカバーの魅力とは?
革の魅力はなんといってもタンナー(なめし加工を行う人)ごとに違う革の風合いや色合いを楽しめることではないでしょうか。革の表情には、まるでそのタンナーの自信が吹き込まれているようですね。さらに、紙や布製品では感じることの難しい「手に吸いつく」ような感触は革製品の特徴といえるでしょう。触り心地は革の種類やオイルによっても違いますので、実際に手にとって愛着がわくひとつに出会いたいですね。
商品選びのお助けポイント
キズが目立ちにくい「シボ革」
引用元/イル ビゾンテ
擦れやキズが気になる方は、シボ革のブックカバーはいかがでしょう。弾力があり、シボの特徴であるデコボコにより目立ちにくいので、気軽に持ち運びができるのではないでしょうか。イル ビゾンテのブックカバーは天然の牛革を使用し、まるで「一点モノ」のような色合いや風合いが異なるブックカバーです。カラーバリエーションも豊富なので、ぜひお気に入りのカラーを見つけてみてはいかがですか。
イル ビゾンテ ブックカバー
価格/1万4300円(税込)
公式WEBサイトはこちら
革本来の風合いを楽しむなら「スムースレザー」
引用元/土屋鞄製造所
キズがつきやすいというデメリットはありますが、使い込むほど革本来の味がでるのはスムースレザーの特権ですよ。特に、革の色ツヤの変化は私たちを楽しませてくれ長く愛用できるアイテムとなるでしょう。土屋鞄の「プレーン ヌメ ブックカバー」は植物の渋だけでじっくりなめし、表面加工や染色を施さずに仕上げた逸品。「革そのもの」を1から自分で育てていけるブックカバーですよ。
土屋鞄製造所 プレーンヌメブックカバー
価格/1万7600円(税込)
公式WEBサイトはこちら
ツヤ、光沢を楽しむなら希少性の高いスムースレザー「コードバン」
引用元/ブリットハウス
馬の臀部の「コードバン層」という部位を削り出して作る素材のコードバンレザーは、稀少でさらに作製に時間がかかるため、世界一高価なスムースレザーと言われることも。時とともにツヤ感の変わっていく姿やつるっとした触り心地はやみつきになること間違いなしです。ブリットハウスのコードバンブックカバーは美しさもさることながら、強靭で滑らかなのが嬉しいですよ。
ブリットハウス CV-9017コードバンブックカバー
価格/1万6500円(税込)
公式WEBサイトはこちら
年月とともに違う表情が楽しい「革のブックカバー」をぜひ読書の秋のおともに
素材や加工によって色んな表情を見せてくれるレザー。手に吸いつくような感覚は、虜になってしまうかも。ぜひこの秋は、お気に入りのレザーブックカバーを見つけて読書時間を楽しんでみませんか。
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