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MADURO STYLEの家創り第63回「趣味の山登りな家を実現!社員が自社で建てた2世帯住宅」

MADURO STYLEの家創り第63回「趣味の山登りな家を実現!社員が自社で建てた2世帯住宅」

MADURO STYLEの注文住宅の本拠地、納得住宅工房の社員が自ら自社で建てた「ご家族の家」を突撃取材。納得住宅工房の納得リフォームスタジオに勤める望月さんの2世帯住宅を、前回から続いてクローズアップ。DJターンテーブルとMacのディスプレイ、釣竿やベアブリックがズラリと並んだご夫婦の2階の住居は、「DJクラブカフェな家」でした。そんな望月さんご夫婦の趣味のこだわり空間と同様に、奥さまのご両親が暮らす1階の住居も、趣味を追求したとてもユニークな空間でした。

で、今回は望月さんの奥さまのご両親が暮らす1階の住居に潜入。玄関を開けると、スタイリッシュな真っ黒な外観の雰囲気とガラリと変わって、明るくナチュラルな雰囲気に。ご両親の1階住居空間につながる、小窓があしらわれたウッディな入り口ドアを、ひと言で表すなら「ラグジュアリーな山小屋へようこそ!」。ドアを開けて中に入ると、望月さんご夫婦の2階のクラブカフェな住居空間に負けず劣らず、趣味嗜好を徹底的に前面に押し出したこだわりの住居空間が広がります。そこには、山登り関連の本や写真、グッズがズラリ。
「夫婦揃って、半世紀近くずっと山登りが趣味で、例年ならば、12月〜3月くらいまで3ヶ月ほど、長野の南アルプスで山ごもりをしているところです。しかし、昨今の新型コロナ感染の影響で、今回は中止にしました。でも、この家を建てたおかげで、いつも山にいるような生活を満喫しています」と、お義母さま。その言葉を裏付けるのが、リビング中央にある不思議なゲート。


「構造上どうしても外せない柱が1本あったので、一層のこと柱を2本立てて、懸垂ボードを設置してもらいました。主人は2階まで吹き抜けになった壁にボルダリング用のホールドも設けてもらおうと思っていたみたいです(笑)」。


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趣味が突き抜けていたのは、望月さんご夫婦だけではありませんでした。一般的なご両親世代から見たら、ともすれば難色を示されてもおかしくない嗜好性を最重要視した望月さんご夫婦が住む2階住居の仕上がりも、お義父さまやお義母さまによると、まったくの想定内。「すごく格好いいな!と感心しました」と。望月さんも「妻の理解が得られているのは、お義父さんの仕事柄、無線機や機械類がゴロゴロ転がっているような家で育ってきて、暮らしの中にいつもあったから、ディスプレイや音響機器に対する免疫があるのだと思います。なので、当然のことのようにお義父さん、お義母さん、お二人に理解していただけているのは、とても幸せなこと…工具やケーブルを頻繁に貸し借りする2世帯家族なんて、ウチくらいでしょう(笑)。私も妻のご両親も、釣りやキャンプが趣味というのも合っているんです。妻も幼い頃から、ご両親の山登りの趣味にいつも同行していたので、自然に好きになっていたようです。ただし、私たちが無理のないグランピングに対し、お義父さんとお義母さんはピッケルやアイゼンを使って岩肌を登ったりするもっとガチなキャンピングなんですけど…(笑)」と、1つ屋根の下でご両親と暮らす毎日を、どこの誰より楽しんでいるようでした。


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望月さんご夫婦もご両親も「趣味に囲まれた暮らし」に大満足。こんな家族それぞれの趣味と個性を十二分に活かした「毎日の暮らしの中に真の幸せがある家」を実現できてこその、完全完璧なる注文住宅。納得住宅工房の社員の皆さんが自ら自社で建てる「本当の意味」が、ここにありました。


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ご両親が住む1階住居は、とても大きなリビングに寝室が付いた1LDKの設計。2つ部屋を設けなかったのは、リビングを最大限に広く採りたかったから。まさにラグジュアリーな山小屋。リビングの中央には懸垂ゲート、壁一面の長机には、パソコンやプリンタに加え、無線機会社に勤められていたお義父さまならではの、趣味の域を超えた本格無線機などの専門機器がズラリと並びます。
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望月さんご夫婦が住む2階住居空間まで高く広がる「家族がつながる吹き抜け」。この吹き抜けを設けるために、構造上リビング中央に柱がどうしても必要だったので、柱2本にして、山登りのための身体を鍛える懸垂ゲートに。「吹き抜けだと、2階から1階のリビングがすぐに見渡せるので、万が一私たちに何かあったときにすぐわかるように…」と笑いながら、ご説明してくれたお義母さま。モダンでシンプルかつラグジュアリーな創り。置き物や神棚など年代が感じられる代物たちが違和感なくディスプレイ。むしろ、この新旧のミックス感がとてもセンス良く、格好良くマッチ!
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全体重をかけて懸垂できるトレーニングボードは、上にいくほど窪みが浅くなる仕掛け。指しか使えなくキツくなるのだとか。山登りが趣味の範囲を超え、「生涯本格登山家」たる証。
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登山関連の古書がズラリと並ぶ本棚。一般家庭では絶対見られない物ばかり。お義父さまが今も現役で使われている無線機が、毎日の暮らしの中に何気なく鎮座しています。
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ご覧の通り、寝室の壁一面にも山登り関連の本棚が! まさに24時間365日趣味に囲まれた暮らし。地震対策が十分になされているのも印象的でした。
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白を基調とした明るいトイレ。ドーム状にくり抜かれた薩摩中霧島壁も、山小屋を彷彿させます。
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玄関脇の物置きには、非常用の防災アイテムが並びます。生涯本格山登りを追求しているご両親にとっては、当たり前の備えです。
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1階の玄関横の収納スペースには、2階住居の望月さんご夫婦の趣味の自転車が4台。そのうち3台がご主人、1台は奥さまの愛車。いずれもキャノンデールのマットブラックで徹底的に統一されているのは、さすがの一言です。
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3階は、2世帯の物置きに使っている屋根裏部屋に。住居空間に入りきらない趣味のグッズから季節外れの衣類、災害時のストックまで収納。ご両親の本格アウトドアギアから非常食まで、きれいに整然と箱に収められていました。

今回は、奥さまのご両親と合わせて、家族4人でご出演。お義父さまの無線機と望月さんのAppleコンピュータの「ガジェット好き」の趣味が共鳴。さらに2世帯に渡って、ご夫婦のマニアックなまでの趣味が共鳴した暮らしが、ここにありました。


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納得リフォームスタジオ
コンシェルジュ
望月道隆さん

静岡県を代表する総合商社のリフォーム部門から、かつての上司に誘われて転職。納得住宅工房グループの納得リフォームスタジオで活躍中。「CHANNEL7306」名義のYouTubeチャンネルで自作の料理動画を配信したり、「Studio-7306」という自身のファッションブランドでグラフィックを手がけるなど、多才な一面も。単なる「暮らすだけの家」にとどまらない、趣味に囲まれた暮らしを実現。奥さまは前述の総合商社に在職中。こんな「本当に快適なこだわりの家族の家」を社員自ら自社で創っているからこそ、単なる住宅という「箱」ではなく、「暮らし方」を提案できるのです。
今回は、奥さまのご両親と合わせて、家族4人でご出演。お義父さまの無線機と望月さんのAppleコンピュータの「ガジェット好き」の趣味が共鳴。さらに2世帯に渡って、ご夫婦のマニアックなまでの趣味が共鳴した暮らしが、ここにありました。
 


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https://www.maduro-style.com


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