そろそろ夏準備!日焼けを防ぐための3つの方法
夏の準備は大丈夫?日焼けを防ぐためにやっておきたい3つの方法
一口に日焼け対策といってもさまざまな方法がありますが、できれば複数の対策を取りましょう。1つの方法では紫外線を十分に防げないため、いつの間にか日焼けをしてしまう可能性があります。では具体的にどんな対策を取れば良いのでしょうか。
1.日焼け止めを利用する
日焼け止めは紫外線による影響を防ぐのに有効で、ドラッグストアなどで身近に購入できるアイテムです。紫外線をどれだけ防げるかは「SPF」と「PA」という2つの表記で示されていますが、SPFは数字が大きいほど、PAは「+」の数が多いほど、紫外線カット効果が高いということです。
5月ごろまでは、SPF・PAともに低めの数値でも問題ないことが多いのですが、6月以降は紫外線の影響が強くなりがちなので、SPF40以上、PA+++以上の日焼け止めを使ったほうが安心できるでしょう。
日焼け止めは一度塗れば入浴するまで紫外線カット効果が持続するものではなく、擦れや汗によって少しずつ効果が落ちていきます。2時間ごとに塗り直すのが理想なので、持ち運びやすく塗りやすい日焼け止めを選ぶことが大切です。
日焼け止めを塗るときは塗りムラができないよう、多めの量を手にとってまんべんなく顔や体に塗っていきましょう。髪や頭皮も紫外線による影響を受けますから、専用の日焼け止めを使って忘れずにケアしておいてくださいね。
筆者は髪と塗り直し用にスプレータイプの日焼け止めを、顔には化粧下地効果のある日焼け止め、ボディには石鹸オフOKの日焼け止めを使用しています。いずれも「塗り直しのしやすさ」「心地よさ」の2つの基準から選んだもので、ここ2〜3年はこのセットで定着していますよ。
2.日焼け対策グッズを利用する
ひどい日焼けを防ぐには、日焼け止めに頼るだけでは不十分なので、紫外線を直接浴びないよう、物理的に日差しをカットする必要があります。たとえばUVカット効果のある日傘や帽子を利用したり、キャミソールやタンクトップではなく長袖の服を着たりなどが物理的に紫外線をカットする方法です。また、体や顔だけでなく目も紫外線による影響を受けますから、日中はUVカット効果のあるサングラスをかけることを意識すると良いでしょう。
やはり真夏に長袖は暑いので、筆者は運転中だけ上記のようなアームカバーを利用しています。昨年使っていたものは毛玉だらけになってしまったので、そろそろ新しいものを新調しようかなと考えているところです。
あと帽子は365日必須。夜に外出するとき以外は必ず帽子を被っています。そのおかげで、頭頂部の頭皮は日焼けせず白色をキープできていますし、髪のパサつきも抑えられていますよ。
3.飲む日焼け止めで体の内側からも対策
外側からの紫外線対策に加えてぜひトライしたいのが、内側からのケア。筆者は塗る日焼け対策と共に、シミの原因であるメラニンの生成を抑制してくれる「ビタミンC」を積極的に摂取しています。
摂り方は、
・サプリメント
・レモンやオレンジなどの果物
・ビタミンCが豊富に入ったスポーツドリンク
・レモン味のアメやラムネなどのお菓子
など。
続けやすく楽しく食べられるものを選んでいるので、ここ数年は続けられています。みなさんも自分に合った方法を試してみてくださいね。
石神りぴ
スニーカーとストリートファッションを愛するフリーWebライター。特にNIKEとSupremeが好きで、毎週のように購入バトルへ参戦中。Instagramではストリートスナップを投稿、有名ストリート系アカウントにシェアされることも多々あり。