TOP / OUTDOOR / 【車中泊】意外と知らないルール&マナー!これだけ知っていれば安心な5選
【車中泊】意外と知らないルール&マナー!これだけ知っていれば安心な5選

【車中泊】意外と知らないルール&マナー!これだけ知っていれば安心な5選

時間や場所に縛られることなく、自由にアウトドア気分を楽しめる「車中泊」。自由だからこそ意外なマナー違反に注意しなければなりません。改めて知っておきたい、車中泊の基本マナーを5つチェック!

車中泊で守りたいルール&マナー基本の5つ

①まずは車中泊できる場所かをチェック

日本RV協会が指定する「RVパーク」は、「快適に安心して車中泊ができる場所」として有名ですが、キャンプ場の他に公で車中泊できる場所は、実は一部のスポットだけ。コンビニの駐車場などでも短時間の休憩はできますが、車中泊禁止の場所もあります。

道の駅やサービスエリア、パーキングエリアのなかには、車中泊できる駐車スポットが用意されていることもあるので、目的地が決まったら、事前に公式サイトで車中泊の可否をチェックすると安心です。

②エンジンは切っておく

エアコンやルームライトを使用するために停車中もエンジンをつけっぱなしにしたくなりますが、これはNG! アイドリング状態にしておくと稼働音が周囲に響くだけでなく、排気ガスによって迷惑をかけてしまう場合もあります。

そんな時は、ポータブル電源があると安心。スマホの充電や照明器具のほか、夏は扇風機やポータブルクーラーで、冬は電気毛布や電気湯たんぽで快適なひとときを過ごせます。

クルマを停車させたらすぐにエンジンを切り、ポータブル電源などに切り替えるルーティーンにしておきましょう。
ポータブル電源に関する記事をチェック!

③音や光漏れには要注意

周囲が静かな環境では、車内の喋り声や照明の明かりが外に漏れやすくなってしまうもの。深夜はもちろん、21時以降はあまり大きな音を出さないように注意しましょう。

注意したいのが、ドアの開閉音。予想以上に音が響くので、夜間〜明け方にかけては極力控えましょう。
クルマ用カーテンなどを活用すると、光漏れも予防できてプライバシーの保護にもなります。

④ゴミは自分で持ち帰る

ゴミを受けてくれるキャンプ場も一部ありますが、“車中泊で出たゴミ=自宅に持ち帰る”が基本。帰ったあとに簡単に捨てられるよう、分別ごとに袋を複数枚用意しておくと安心です。

⑤洗面所の使用方法に気をつける

キャンプ場以外の道の駅などで車中泊をする場合は、トイレの手洗い場などで食器などを洗わないように! 詰まりや汚れの原因となってしまいます。水なしでも食器を綺麗にできるよう、拭き取りタイプの洗剤を用意しておきましょう。

マナーを守って快適に車中泊を楽しもう!

愛車とともに、様々な場所に出かけられる車中泊。本格的な寒さが到来するこれからの季節は、防寒対策も必須です。基本のマナー&ルールを守って快適な車中泊を楽しんでくださいね。
  • SHARE   
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • Pinterest
同じカテゴリの記事一覧
RECOMMENDS