OUTDOOR
2024.07.22
【レビュー】キャンパー愛用！人気の円錐型ドリッパーで朝コーヒーを淹れてみた
朝日を眺めながら、淹れたてのコーヒーを味わう──。そんなキャンプの醍醐味を堪能するために用意したのが、ペラペラの2枚のシート。これだけで普段と同じようにコーヒーを抽出できるそうですが、その実力は？
薄いシートが円錐型のコーヒードリッパーになる!?
「スナップフォールド コーヒードリッパー」は、折り畳み式の円コーヒードリッパー。世界中のアウトドア愛好家からも支持されるFozzils（フォッジルズ）のもので、ユニークなデザインで携行性はピカイチです。
ただ、このシートで本当にコーヒーを抽出できるのでしょうか？ 半信半疑な筆者、キャンプ場でその実力をチェックしてみました。
ただ、このシートで本当にコーヒーを抽出できるのでしょうか？ 半信半疑な筆者、キャンプ場でその実力をチェックしてみました。
さっそく使ってみた！
使い方はとっても簡単。ベースとなるパーツをカップに乗せたら。
パーツを組み立ててベースパーツの上に乗せます。お、なんだかサマになってきたぞ！ 持ち手がついているので、ドリッパーパーツの移動もスムーズです。
ペーパーフィルターをドリッパーに密着させるように設置すればセット完了。あらかじめ挽いておいたコーヒー豆をイン！
コーヒー豆全体的にお湯をかけて30秒ほど時間をおいたら、少量ずつ円を描くように熱湯を注ぎ入れていきましょう。だんだんコーヒーの良い香りが広がってきました。
ある程度お湯を注いだら、ベース部分を持ち上げて出来量を確認。
うんうん、しっかりできていますね。適量抽出できたら完成です。さて気になるお味は？
自宅で淹れたコーヒーのように。いえ、アウトドア効果も相まっていつも以上に美味しいコーヒーを抽出できました。軽量なので風で飛んだり抽出時の衝撃でズレないかなと心配していましたが、しっかりした作りで全く心配なし。むしろ、陶器製のドリッパーより扱いやすかったです。
使用後は分解してサッと洗えば、後片付けも完了。ティッシュでささっと拭けばすぐに乾くので、キャンプ場を去る直前まで使用できそう。食洗機にも対応しているので、普段使いにもおすすめです。コンパクトなコーヒードリッパーで、至福のコーヒータイムを楽しんでみては？
商品名／スナップフォールド™ コーヒードリッパー
価格／オープン（実売：1650円）
サイズ／13×14×10.5cm、収納時23.5×16×0.8cm
耐熱温度／105°C
耐冷温度／-25°C
価格／オープン（実売：1650円）
サイズ／13×14×10.5cm、収納時23.5×16×0.8cm
耐熱温度／105°C
耐冷温度／-25°C
●フォッジルズ
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