OUTDOOR
2025.06.04
【水辺体験】大自然を五感で遊ぶ!「ホビーベース・ミナミサンリク」始動
この夏は水辺で楽しい思い出を作りたい。そんな時、三陸復興国立公園に6月28日から誕生する水上体験拠点を発見。主導するのは、エンターテインメント事業で知られるアミューズ。その楽しみ方とは?
南三陸町に出来る自然とふれあえる水上体験拠点

2025年6月28日、宮城県南三陸町・志津川湾に水上アクティビティの新しい拠点である「HOBIE BASE MINAMISANRIKU(ホビーベース・ミナミサンリク)」がグランドオープン。総合エンターテインメント事業を展開するアミューズ、一般社団法人サスティナビリティセンター、南三陸町の三者協業によって始動したプロジェクトです。
足漕ぎカヤックで水辺を楽しむエコツーリズム
これまでアミューズでは、ライフカルチャー事業を通じて人と自然がより良く共生するライフスタイルの提案をしてきました。
その一環として同社が普及を進めているのが、燃料不使用の足漕ぎカヤック「HOBIE」。ペンギンの翼の動きを研究して開発された足漕ぎ推進装置「MIRAGE DRIVE(ミラージュ ドライブ)」が採用され、年齢や体力に関係なく誰でも安心して楽しめる水辺アクティビティとして注目を集めています。
その一環として同社が普及を進めているのが、燃料不使用の足漕ぎカヤック「HOBIE」。ペンギンの翼の動きを研究して開発された足漕ぎ推進装置「MIRAGE DRIVE(ミラージュ ドライブ)」が採用され、年齢や体力に関係なく誰でも安心して楽しめる水辺アクティビティとして注目を集めています。

この水辺アクティビティでは、足漕ぎカヤックHOBIEを活かして地域の自然資産を五感で体感できます。あわせて、陸復興国立公園の核となる拠点である「南三陸・海のビジターセンター」とも連携。エコツーリズムや観光教育の実践の場にもなっています。
自然共生社会の実現が望まれる中で、「ホビーベース・ミナミサンリク」は観光と環境保全を体感できます。
自然共生社会の実現が望まれる中で、「ホビーベース・ミナミサンリク」は観光と環境保全を体感できます。
舞台となる「南三陸町・志津川湾」ってどんな場所?

舞台となる志津川湾は、三陸復興国立公園。湿地を保全する「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約湿地)」にも登録されています。この希少な自然環境、寒流と暖流が混ざり合うというちょっと珍しい場所で、冷たい海の生きものと暖かい海の生きものの両方がみられる生物多様性の高い海です。
そして南三陸町を取り囲む山々の連なり(分水嶺)は、町との境界のような存在。町に降った雨は川を伝い、森や人々が暮らす里からの栄養を取り込んで志津川湾に注ぎ込み、豊かな海を支えています。
この夏は「HOBIE」に乗りながら、豊かな海・森・里の自然環境を五感で味わってみるのはどうでしょう。
そして南三陸町を取り囲む山々の連なり(分水嶺)は、町との境界のような存在。町に降った雨は川を伝い、森や人々が暮らす里からの栄養を取り込んで志津川湾に注ぎ込み、豊かな海を支えています。
この夏は「HOBIE」に乗りながら、豊かな海・森・里の自然環境を五感で味わってみるのはどうでしょう。
事業名/HOBIE BASE MINAMISANRIKU(MIYAGI)
開業日/2025年6月28日
場所/南三陸・海のビジターセンター(宮城県本吉郡南三陸町)
開業日/2025年6月28日
場所/南三陸・海のビジターセンター(宮城県本吉郡南三陸町)
●アミューズ