OUTDOOR
2026.09.20
【釣り】“金属”が艶やかに泳ぐ!水道インフラ製造業が手がけた関節付きステンレスルアー
金属なのに、魚のように艶やかに泳ぐ。「メタリアル」は、水道インフラを支える明和工業が培ってきた金属加工技術から生まれたステンレスルアーです。水道管の端材を再び水の中へ──。そんな誕生ストーリーにも惹かれました。
なぜ水道の会社がルアーを作るのか
釣り具は性能だけで選ぶのもいいけれど、作り手の背景を知ると、更に愛着が湧いてくるものです。「メタリアル」を手がける明和工業は、水管橋をはじめとする水道関連インフラを長年支えてきた新潟の企業。そんな製造現場で生まれるステンレスの端材に、新たな役割を与えたのがこのルアーです。暮らしを支えてきた金属が、今度は魚を追って水中を泳ぐ。単なる廃材活用だけでは終わらない、このストーリーに感動しました。
歯の鋭い魚にも負けない削り出しの一体構造
メタルジグ(金属製のルアー)を使う人なら、タチウオやサゴシの鋭い歯にボロボロにされた経験があるはずです。メタリアルは金属の塊をそのまま削り出した一体構造で、塗装に頼らないぶん剥げる心配がありません。ぶつけても折れにくく、傷がついてもそれが味になっていく。使い捨てが当たり前だったジグの世界で、一生モノを目指した発想に惹かれました。長く付き合える道具は、それだけで愛着が湧くものです。
金属なのにS字を描いて泳ぐ
注目したいのが、関節付きの構造。「メタリアル」はジョイントを備えているため、リールを巻くとS字を描くようなアクションを生み出します。金属製ルアーと聞くと無骨な動きを想像しますが、その泳ぎは艶やかです。
一方、関節を持たない「メタル」もラインアップ。一体成型ならではのダイレクトな操作感を狙ったモデルで、ロッドワークを生かした釣りにも面白そう。動きで誘う「メタリアル」か、シンプルな構造の「メタル」か。狙い方によって選べるのも魅力です。
一方、関節を持たない「メタル」もラインアップ。一体成型ならではのダイレクトな操作感を狙ったモデルで、ロッドワークを生かした釣りにも面白そう。動きで誘う「メタリアル」か、シンプルな構造の「メタル」か。狙い方によって選べるのも魅力です。
鱗・輝・鏡、どの光で魚を誘う?
仕上げは「鱗」「輝」「鏡」の3種類。「鱗」は鏡面のボディに鱗模様を施した仕上げ。「輝」は表面の微細な段差によって、ヌメリを感じさせるような反射を生み出します。そして「鏡」は、磨き上げたステンレスならではの強いフラッシングが特徴です。同じステンレスでも、表面加工だけで光の表情が変わる。ここにも水道インフラを支えてきたメーカーらしい金属加工へのこだわりを感じます。
商品名/メタリアル、メタル
価格/3800円から
素材/ステンレス
仕上げ/鱗、輝、鏡の3種
対象魚/タチウオ、サゴシなど
●明和工業
商品名/メタリアル、メタル
価格/3800円から
素材/ステンレス
仕上げ/鱗、輝、鏡の3種
対象魚/タチウオ、サゴシなど
●明和工業





















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