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【ダイソー】1100円の車載ワイヤレスチャージャーは使える?充電性能を検証してみた

【ダイソー】1100円の車載ワイヤレスチャージャーは使える?充電性能を検証してみた

便利な車載ワイヤレスチャージャー、ダイソーではなんと1100円で販売されているんです。充電性能は? ホールド具合は? 気になるその実力をチェックしてみました。

1100円とは思えない!ダイソーの車載ワイヤレスチャージャーの実力は?

ワイヤレスチャージャーとしては破格の1100円で販売されている、ダイソーの「車載ワイヤレスチャージャー」。お手頃価格だからこそ、充電性能や固定具合が気になるところ。

今回は、実際にスマホを充電しながら1日ドライブ! その使い心地をテストしてみました。

さっそく使ってみましょう!

ワイヤレスチャージャー本体のほか、USBケーブル(Type-C)と固定用アクセサリー(調整リング、クリップ)、取扱説明書が付属。アダプターは入っていないため、別途用意する必要があります。
ワイヤレスチャージャー本体に、調整リングとクリップを取り付けたら準備は完了!
クリップボタンを押してエアコンの送風口にかませる、差し込み装着型。注意点は、厚み4mmまでの送風口にしか取り付けられないこと。購入前に要確認です。
無事セットできたら、ワイヤレスチャージャー本体下部にあるmicro USBポートに付属のケーブルを差し込みます。
充電コードの反対側は、シガーソケットアダプタに接続しておきましょう。
あとはスマホを上から差し込むだけです。スマホの重みで本体下部の台座が下がると、サイドアームが自動で閉じる仕様になっています。
よくある自動開閉式のワイヤレスチャージャーは便利な反面、サイドアームの稼働に時間がかかってしまうことも。これはエンジンをかけていない状態でも持ち上げるだけで出し入れ可能です。

気になる充電性能は?

エンジンをかけたら、すぐに充電が始まりました。10W出力(iPhoneの場合7.5W)の急速充電ができるとの記載がありましたが、気になるスピードはどうでしょう。
ワイヤレスチャージャーにセットした時の充電残量は、14%。
30分経過した後の充電残量は25%。常にナビアプリを使用した状態でこの充電スピードなら、十分使えると言えるのではないでしょうか。
固定用アクセサリーが想像以上にしっかりしていたのも高評価ポイント。小石が転がった路面状況の悪い道を走ってもスマホは落下しませんでした。

角度調整時も、送風口から外れることなくスムーズに調整可能。ただし、スマホホルダーの厚みによっては取り外しに時間がかかることも。ホルダーをつけたまま使用する場合は、薄めのデザインが良さそうです。
凸凹道でも安心して使える、ダイソーの「車載ワイヤレスチャージャー」。充電性能も1100円とは思えない満足クオリティでした!

取り扱っていない店舗もあるようなので、見つけたらぜひゲットしてみてください。
商品名/車載ワイヤレスチャージャー
価格/1100円
材質/本体 ABS樹脂、シリコーンゴム
サイズ/本体 9.3×10×9.5cm、ケーブル長 80cm
●大創産業
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