CAR & BIKE
2025.05.17
【盗難対策】アルファードにハンドルロックは正直どう? LESTAを実際に使ってみた
盗難リスクが高いアルファード。その対策として選んだのがLESTAのハンドルロックLST7。実際に装着してみた感想をレポートします。
もう他人事じゃない!アルファードの盗難対策

我が家でアルファードを購入してから、ずっと気になっていたのが盗難対策。人気車種ゆえにターゲットにされやすく、SNSでもリレーアタックやCANインベーダーなどのワードが当たり前のように飛び交っています。さすがにこれは他人事ではないなと思いつつ、「でも正直、面倒な対策は続かないよな……」という気持ちもありました。それでもやっぱり備えておきたい。そんな気持ちから、ついにハンドルロック導入を決意しました。
選んだ理由は「二重の防犯機能」と「デザイン」

数あるハンドルロックの中で、私が選んだのはLESTAのハンドルロック LST7。決め手は、ただの物理ロックにとどまらない二重の防犯機能でした。

まずひとつは、高硬度合金&鉄鋼による強固なロック機構。パイプカッターなどの切断にも耐えるとのことで、物理的な盗難に対する抑止力が高そう。

もうひとつは、ハンドルを無理に動かそうとするとレザー部分に圧が加わり、クラクションが鳴る構造。ロックを外される前に車内アラームが鳴るというのは、心理的にも防犯力を感じます。

さらに、インテリアを邪魔しない落ち着いたレザーデザインも魅力でした。毎日使う前提なので、装着時も外した時も、車内に置きっぱなしにして違和感がないことも大事です。
実際に使ってみた! 取り付けは4ステップで完了

さっそく取り付けてみたところ、操作は驚くほどシンプルでした。その手順を4ステップで追っていきます。

1.ハンドルをセット位置に回す

2.鍵で開錠し、本体をハンドルにセット

3.ロックフックをぐっと持ち上げて固定

4.鍵を外せば、装着完了
初回でも1分以内に取り付けが完了しました。毎日の通勤や買い物帰りに付けることを考えても、苦にならない操作感です。ちなみに、スポーク幅が8cm未満のハンドルでも、回転させて固定可能とのこと。細かい車種対応まで考えられていて、ユーザー目線の設計であることを感じました。
初回でも1分以内に取り付けが完了しました。毎日の通勤や買い物帰りに付けることを考えても、苦にならない操作感です。ちなみに、スポーク幅が8cm未満のハンドルでも、回転させて固定可能とのこと。細かい車種対応まで考えられていて、ユーザー目線の設計であることを感じました。
見た目の威圧感が安心につながる

実際に取り付けてみて感じたのが、見た目の威圧感。ロックバーがドンと前に出ているため、車外から見ても防犯意識の高さが伝わります。何もしていないクルマよりも「狙いにくい」と思わせるには十分な存在感。また、レザー調のデザインはアルファードの内装とも自然になじみます。
窓割り機能も一応備えている

LESTAのハンドルロックには、緊急脱出用の窓割りハンマー機能も搭載されています。正直使う場面はあってほしくありませんが、万が一の備えとしてあるだけでも安心感があります。

ちなみに、使わないときは助手席の足元に置いておくのがちょうどいいと感じました。長方形型で安定感があり、転がったり邪魔になったりしにくいのもポイント。グローブボックスに入れておくこともできますが、日常的に使うならさっと置ける場所があるのは便利です。
防犯意識は高く、操作はシンプル!それが続けられる理由

「毎回ロックするのは面倒かな」と思っていました。でも、実際にこのハンドルロックを使ってみると1分以内でセットできて、見た目もスッキリ。なによりロックすることで得られる安心感が大きい。

盗難対策はやらなかった後に後悔しても遅い。「やるなら続けられるものを」と考える人にとって、ハンドルロックは実用性と防犯性のバランスがちょうど良い選択肢になるはず。あとはこの安心が続けば元が取れます。
商品名/LESTA ハンドルロック LST7
重量/約1.8kg
付属品/専用鍵2本、日本語取扱説明書、メーカー保証書、六角レンチ、耐摩耗用スポンジ
●LESTA
商品名/LESTA ハンドルロック LST7
重量/約1.8kg
付属品/専用鍵2本、日本語取扱説明書、メーカー保証書、六角レンチ、耐摩耗用スポンジ
●LESTA