SUVの新様式は小さめだけど中は広い!
SUVの新様式は小さめだけど中は広い!
平日はリモートワークを一生懸命にこなし、週末は愛する家族とキャンプやBBQに出かけて〝部屋にこもりっぱなし〟のストレスを発散…というのが、ニューノーマルな生活における理想的なパパの在り方と言えるでしょう。そんな仕事も家族も愛するパパには、人も荷物も楽ラク乗せることができ、しかもスタイリッシュなSUVがぴったりです。
若い頃ヘビーデューティー&ワイルドな本格キャンピングを経験しながらも、最近は「癒し系キャンプがいいかな」というパパには、角が取れてスマートになったジープ レネゲードや、日本の〝おもてなし〟がドライブ中に実感できるレクサスRXがオススメ。また、ハリウッドセレブを気取りたいならアメリカの高級車の代名詞、キャデラックXT4が似合いますし、あるいはキャンプ場までの山道を軽快に走りたいカッ飛びパパには、ぜひともアルファロメオ ステルヴィオのステアリングを握っていただきましょう。
欧米日のいずれ劣らぬSUVですから、どれを選んでも新しい生活様式のアウトドアを家族みんなで大いに楽しめるのは間違いありません。
ワイルド四駆がプラグインで
スマートにモデルチェンジ!
Jeep RENEGADE Trailhawk 4xe
ジープ レネゲード リミテッド4xe 498万円〜
力強く快適な走行性能が
家族の春スキーをサポート
AUTO、SPORT、SNOW、SAND/MUD、ROCKという5つのドライブモードをスイッチひとつで選択(Trailhawkのみ)。さまざまな路面状況でも安全かつ快適に走破できるのが、このレネゲード4xeの醍醐味です。
次世代の4WDの走りを
“プラグイン”が実現!
バッテリーの充電はいたって簡単! 一般的なプラグインハイブリッドカーと同様、自宅の充電システムでも、街中の充電ステーションでも可能なので、長距離ドライブでも安心です。※普通充電のみに対応しています。
Jeep史上初のプラグインハイブリッド。最高出力239馬力という余裕のパワーにもかかわらず、EV走行によって排ガスをまったく出さずに48km走れちゃうという優れた環境性能が光ります。
SPEC
エンジン:直列4気筒ターボ、排気量:1331cc、最高出力:179ps/5750rpm(モーター/フロント45ps、リア128ps)、最大トルク:270Nm/1850rpm(モーター/フロント53Nm、リア250Nm)、全長×全幅×全高:4255×1805×1725mm、車両重量:1860kg(ジープフリーコール)
コンパクトなボディながら
余裕の車内空間が魅力
CADILLAC XT4 Sport
キャデラックXT4 スポーツ 570万円〜
ファミリーキャンプの
道具もらくらく収納!
カーゴルームの最大荷室容量は通常時で637リッター。40:60の分割可倒式となっているリアシートを倒せば、最大1385リッターのスペースが出現。電動テールゲートは全車標準です。
キャデラック初となるコンパクトSUV「XT4」の特徴は、やはり第一に日本の道路事情にもジャストなボディサイズ。コンパクトながらも効率よく設計された車内空間のおかげで、後席や荷室の広さも十分ですから、アウトドアスポーツやBBQにも活躍してくれること間違いなし。ファミリーでのお出掛けにピッタリな1台です。
SPEC
エンジン:直列4気筒、排気量:1997cc、最高出力:230ps/5000rpm、最大トルク:350Nm/1500〜4000rpm、全長×全幅×全高:4605×1875×1625mm、車両重量:1760kg〜(GMジャパン・カスタマーセンター)
SUVとしては別格な
シャープなハンドリング
Alfa Romeo STELVIO
アルファロメオ ステルヴィオ 589万円〜
やんちゃなパパは、
常に「d」モードを選ぶ!?
ALFA DNAドライブモードシステムのセレクター。でパフォーマンス重視の「d ( Dynamic )」、市街地走行に適した「n ( Natural )」、燃料消費を抑える「a ( Advanced Efficiency )」が選択可能。
SUV版的存在として登場した経緯があります。そのハンドリングはアルファならではのクイックな仕上がりで、他のSUVとは完全に一線を画しているものの、ボディ形状はSUVなので実用性はバッチリ。まだまだ走りも楽しみたいパパにおススメの1台です!
SPEC
エンジン:直列4気筒DOHCターボ、排気量:2142cc、最高出力:210ps/3500rpm、最大トルク:470Nm/1750rpm、全長×全幅×全高:4690×1905×1680mm、車両重量:1820kg(Alfa Contact)
プレミアムSUVを語るなら
忘れてはならない1台
LEXUS RX450h
レクサスRX450h 638万円〜
進化する定番は
内装にも一切の手抜き無し
初代モデルから、室内の作り込みもワンランク上のクオリティで、ラグジュアリー感にあふれています。どのシートに座ったとしてもホ—ルド感があり、心地よい乗り心地が魅力。
プレミアムSUV、もしくはラグジュアリーSUVというジャンルの先駆けとして知られるレクサスRX。そのデビューは1998年ですが、いつの時代でも先進技術と高い快適性を備え、常に熟成を重ねています、SUVの定番とも呼べる1台です。4代目となる現在も熟成&進化を続け、世界的な人気を誇っています。
SPEC
エンジン:V型6気筒DOHC、排気量:3456cc、最高出力:262ps/6000rpm(モーター/フロント167ps)、最大トルク:335Nm/4600rpm(モーター/フロント335Nm)、全長×全幅×全高:4890×1895×1710mm、車両重量:2030kg〜(レクサスインフォメーションデスク)
- New Normal
- 2021年5月号
- Alfa Romeo STELVIO
- CADILLAC XT4 Sport
- Car
- JEEP RENEGADE Trailhawk 4xe
- LEXUS RX450h
- MADURO
- SUV
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- 【2020年のコロナ以降に増えているクルマとバイクの新潮流】コロナ禍から1年、選ぶモノ・コトがこれだけ変わった!
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