DINING
2022.07.16
「乃が美」から焦げた高級食パン「黒山乃が美」が発売!普通のパンとどう違う?
高級生食パンの先駆けとなった「乃が美」から、黒い食パンが発売されていることをご存知ですか? その名も「黒山乃が美」。見た目のインパクトもある「黒山乃が美」を食べてみました。
焦げ目の美味しさを追求した「黒山乃が美」とは?
ずんぐりした山型のてっぺんに、まるで水墨画のような黒い焦げ目がついた「黒山乃が美」。創業以来9年の歳月を経て完成させた「おこげ製法」によるのだそうです。
食パンの世界ではタブーとされてきた「焦がし」に挑み、ひと口でおこげのような香ばしさともっちりとした甘さ、コク深さと余韻が楽しめる「黒山乃が美」。持ち帰り用の紙袋も「黒山バージョン」になっています。
食パンの世界ではタブーとされてきた「焦がし」に挑み、ひと口でおこげのような香ばしさともっちりとした甘さ、コク深さと余韻が楽しめる「黒山乃が美」。持ち帰り用の紙袋も「黒山バージョン」になっています。
繊細な焼き加減が必要な食パンは、時間をかけて焼き上げるとパサついてしまいがち。そこで、その日の気温や湿度に合わせて、上火と下火の調整を繰り返し、瑞々しさを閉じ込めた絶妙な「おこげ」を作り出しているのだそう。
意図した焦がしの品質をマニュアル化することは難しく、何度も焼き上がりの試作を繰り返したといいます。
意図した焦がしの品質をマニュアル化することは難しく、何度も焼き上がりの試作を繰り返したといいます。
「黒山乃が美」を食べてみた
価格/(レギュラー=2斤)972円、(ハーフ=1斤)486円
●乃が美
今回購入したのはハーフサイズの1斤分です。思った以上に大きく、家族3人でも余るほど。
結構な焦げ具合のてっぺんは焦がしの良い香りが広がり、ナイフを入れるとしっとり柔らかい触感。スタッフの人いわく「定番の生食パンに感じる甘さはなく、控えめな甘さと口当たり」になっているようです。意図して焦がした味わいとは? 期待が高まります。
結構な焦げ具合のてっぺんは焦がしの良い香りが広がり、ナイフを入れるとしっとり柔らかい触感。スタッフの人いわく「定番の生食パンに感じる甘さはなく、控えめな甘さと口当たり」になっているようです。意図して焦がした味わいとは? 期待が高まります。
パリッとした食感に、香ばしさとおこげの苦みを感じるひと口目。なのに、食パンの中はしっとりもっちりした食感。さすが乃が美! といった感じ。
通常の生食パンのようなミルキーな甘さはなく、最初に食べたおこげの苦みが口の中に残りつつ、あっさりした味わいの食パンです。焦げた部分にはバターをちょっとつけて食べると、まろやかなバターとおこげの苦みがマッチしておいしかったです。
ハーフサイズは完売してしまうことが多いので、早めの時間にお店に行ったり、電話または店頭で予約しておくのがおすすめですよ。
通常の生食パンのようなミルキーな甘さはなく、最初に食べたおこげの苦みが口の中に残りつつ、あっさりした味わいの食パンです。焦げた部分にはバターをちょっとつけて食べると、まろやかなバターとおこげの苦みがマッチしておいしかったです。
ハーフサイズは完売してしまうことが多いので、早めの時間にお店に行ったり、電話または店頭で予約しておくのがおすすめですよ。