DINING
2022.12.05
【ドムドム】期間限定「味噌カツバーガー」を実食!こんなにも美味しいなんて…
なつかしの「ドムドムハンバーガー」。筆者の青春であり、特別な思い出があるハンバーガーショップです。そのドムドムで期間限定発売中の「ごぼうと生姜香る味噌カツバーガー」を食べて、当時通っていたドムドムとはひと味もふた味も違う本格バーガーに度肝を抜かれました!
チェーン店とは一線を画す「ドムドム」本格ハンバーガーの魅力
「ドムドムハンバーガー」って?
ぞうのマーク「どむぞう」がアイコンの「ドムドムハンバーガー」は、昭和45年に日本で最初に誕生したハンバーガーショップ。現在は全国で29店舗(2022年12月現在)展開しています。今回訪れたのは、今年7月にオープンした「ドムドムハンバーガーPLUS 銀座店」。
店内はレトロな喫茶店のような雰囲気で、筆者が通っていた頃のドムドムとは違い、テーブルでスタッフの方がオーダーを取るスタイルです。一般的なハンバーガーチェーン店のようにレジに並んでオーダーし、トレーで運ぶスタイルではないことにまず驚きました。
店内はレトロな喫茶店のような雰囲気で、筆者が通っていた頃のドムドムとは違い、テーブルでスタッフの方がオーダーを取るスタイルです。一般的なハンバーガーチェーン店のようにレジに並んでオーダーし、トレーで運ぶスタイルではないことにまず驚きました。
でっかい味噌カツとたっぷりキャベツをサンド!
価格/790円(平日ランチタイム限定価格・フライドポテト付き)
※銀座店では仕様や価格が一部異なります。
運ばれてきたのは、いかにもボリュームがありそうなハンバーガーセット。味噌カツバーガーとフライドポテト、トマトケチャップ、ガリが1プレートに。
これがあのドムドム? 気軽に頬ばっていたあの頃のドムドムはどこへ…。手作り感あふれる本格的なハンバーガーの見栄えに、また驚いてしまう筆者です。
これがあのドムドム? 気軽に頬ばっていたあの頃のドムドムはどこへ…。手作り感あふれる本格的なハンバーガーの見栄えに、また驚いてしまう筆者です。
バンズには、薄く揚げたカリカリのごぼうチップスとバンズからはみ出した味噌カツ、たっぷりのキャベツがサンドされています。主役の味噌カツは、熟成三元豚ロースを使用。
ごぼうチップスは、カリカリな食感の後にピリッとした辛味が口の中に広がり、クセになる美味しさです。
ごぼうチップスは、カリカリな食感の後にピリッとした辛味が口の中に広がり、クセになる美味しさです。
ナイフとフォークを使用して、味噌カツをひと口。揚げたてのサクッとした衣とジューシーで柔らかいロースカツは、思わず唸ってしまうほどの美味しさでした。「これ、本当にドムドム?」と思わずにはいられず、クオリティの高さに度肝を抜かれるばかり…!
味噌はカツ全体にかかっていないので、ソースで衣がギトギトになっていないのも筆者にはうれしいポイント。カツそのものの素材の美味しさもしっかり味わえます。
味噌はカツ全体にかかっていないので、ソースで衣がギトギトになっていないのも筆者にはうれしいポイント。カツそのものの素材の美味しさもしっかり味わえます。
素材ひとつひとつにクオリティの高さを感じる
バンズも本格的すぎました。外はカリッと、中はふわっとした食感で、ほんのりやさしいバター風味。バンズだけで何枚も食べられそうです。
味噌カツとの相性も抜群。生姜のピリッとした辛みと味噌のコク、ジューシーなカツが、バター風味のバンズと合わさって美味しさが増します。
トマトケチャップの右にあるのは「ガリ」。ハンバーガーセットにガリとは斬新ですが、これまた間に挟むと美味しすぎて驚きました! 酸味と辛味のある生姜の別風味で、口の中を一旦リセットしてくれます。
もう普通のハンバーガーには戻れない!?
今までのドムドムハンバーガーは何だったのだろう……と思えてくるほど、イメージを覆されるような衝撃を受けてお店を後にした筆者。
「これはまた絶対に行きたい!」「あぁ、もう普通のチェーン店のハンバーガーは食べられないかもなぁ…」と思いながら、何十年ぶりかにドムドム熱が再燃するのを感じた日となりました。
「これはまた絶対に行きたい!」「あぁ、もう普通のチェーン店のハンバーガーは食べられないかもなぁ…」と思いながら、何十年ぶりかにドムドム熱が再燃するのを感じた日となりました。
●ドムドムフードサービス