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【実食レビュー】ダイソーの「最中海藻スープ」3種類を味わう!トロトロ最中+魚介だし

【実食レビュー】ダイソーの「最中海藻スープ」3種類を味わう!トロトロ最中+魚介だし

ダイソーで新発売された「魚の屋 最中海藻スープ」。島根県産の天然わかめとその他の具材がもち米の最中(もなか)に入っていて、崩しながら食べるというものです。さっそく3種類すべて実食してみました!

魚介だし香る、あっさり塩味のスープはいかが?

今回、実食したのは以下の3つ。

・魚の屋 最中海藻スープのど黒
・魚の屋 最中海藻スープ飛魚
・魚の屋 最中海藻スープあおさ

あおさが入ったスープはインスタントでもよく見かけますが、のど黒と飛魚はやや珍しいかも。どれも110円の安さですが、どんな味なのでしょうか?

高級魚らしさは?のど黒味

商品名/魚の屋 最中海藻スープのど黒
価格/110円
まずは、のど黒だしを使用したこちらから。のど黒とはアカムツの別称で、高級魚らしい深みのあるだしが取れることで知られています。
袋から最中を出して、器の中で割ります。そこへお湯を注ぎ1分待てば完成。最中が浮いてくるので、スープになじませてトロトロにします。具材は、島根県産のわかめと茎わかめ、国産の昆布と国産ふのり、国産ねぎが入っています。
お湯を注ぐとお茶漬けのような香ばしい匂いが漂います。この香りの正体は最中! トロトロになったところでさっそくいただいてみます。最中はお餅のようにトロッとしていて、とっても美味。お餅よりも柔らかく、どちらかというとお麩の食感に似ています。

正直、のど黒の味は感じられませんでしたが、海鮮ならではの塩気のあるあっさりした味わいです。具材もわかめを中心に、海藻類がいくつか入っています。それぞれ食感が違い、コリコリしたものもあって楽しめました。

だしの味は出ている?飛魚味

商品名/魚の屋 最中海藻スープ飛魚
価格/110円
続いて飛魚(とびうお)。飛魚自体はあまり食べる機会がありませんが、あごだしに使われる魚として有名です。はたしてスープになると、どうなるのでしょうか。具材は島根県産のわかめと茎わかめ、国産の昆布と国産ふのり、国産ねぎです。
第一印象では、のど黒とそこまで味の違いを感じませんでしたが、徐々にほんのり魚介の風味がしてきます。基本的には塩味が強めのあっさり系。ここでも、とろみのある最中の美味しさが印象的です。

海苔の風味の安定感!あおさ味

商品名/魚の屋 最中海藻スープあおさ
価格110円
あおさが最も塩味が強く、海苔の風味が感じられるスープです。160mlの熱湯を注ぐよう記載されていますが、あおさのスープは若干お湯を多めにしてちょうど良い塩梅でした。具材は島根県産のわかめと茎わかめ、国産のヒトエグサ、国産のアカモク、国産のねぎです。
あおさ、わかめ、ねぎなどがしっかり入っているので、最後までスープと具材を一緒に楽しみながら飲み終えることができます。

お酒の〆やキャンプにも!

3品ともあっさりした塩味のスープで、どれも飲みやすい印象。食事にはもちろん、お酒を飲んだ後の〆の一杯として、二日酔いの朝の一杯として、またキャンプ用にも持って行きたくなるスープです。食べ終えてから気づいたのですが、お茶漬けにしても美味しいかも!

●大創産業
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