DINING
2024.12.30
【街中華】海老名はSAだけじゃない!地元民に愛される「丸福」のサンマーメンで満腹
三食ラーメンでもオッケーな筆者が、街をプラプラしながら至福の一杯をいただきます。今回の舞台は、神奈川県海老名市で長年愛される、街中華「丸福」。愛情たっぷり、アットホームな雰囲気でお腹も心も満たされました!
赤いテント看板が目を引く「丸福」
小田急小田原線海老名(小田急・相鉄)駅東口から6〜7分ほどの場所に、街中華「丸福」があります。この界隈は海老名駅前の飲み屋街で、夕方〜夜にかけて人が増えるエリアです。
お目当ての「サンマーメン」を注文
こじんまりとした店内はカウンター席がメインで店の奥にテーブル席が2つ。家族連れを優先的にテーブル席へ案内している様子でした。
メニュー表には魅力的なメニューがズラリ。取材したこの日は風が強く寒い日だったので、熱々の餡系のスープが恋しくなり、今回は看板商品のサンマーメンを注文しました。
ラーメン到着!
お昼のピーク時に伺ったのですが、10分ほどでサンマーメンが提供されました。写真では伝わりにくいですが、トロトロ餡の湯気が立ち込めてお腹はグーグー。さっそくいただきます!
琥珀色に輝く餡スープがたっぷり。具材もふんだんでボリューム満点です。もやし、ニラ、にんじん、ピーマン、豚バラ肉、きくらげなどが入っていましたよ。この1杯で日ごろの野菜不足を解消できそう。
あっさり醤油ベースのとろみスープに、野菜の旨みが加わりどんどん箸が進みます。さらに、やや柔らかめな茹で具合の中太麺には熱々のスープがよく絡んで、からだポカポカ。さっきまで寒さに凍えていたのは、何処へやらという至福の一杯でした。
アクセス良好な海老名で懐かしさあふれる街中華はいかが?
小田急小田原線・相鉄線・相模線の3路線が走り、各方面からアクセスしやすい神奈川県海老名市。「海老名」といえばサービスエリアが注目されがちですが、街中にも魅力的なところがたくさんありますよ。
今回伺った「丸福」さんもそのひとつ。職人肌な店主と気さくな女将さんで切り盛りする店内やラーメンは、家庭的でどこか懐かしさを感じます。近くに行ったときは、ぜひ立ち寄ってみて。
今回伺った「丸福」さんもそのひとつ。職人肌な店主と気さくな女将さんで切り盛りする店内やラーメンは、家庭的でどこか懐かしさを感じます。近くに行ったときは、ぜひ立ち寄ってみて。