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【男の料理】鉄フライパンをトントン!お店みたいなふんわりオムレツに挑戦した結果

【男の料理】鉄フライパンをトントン!お店みたいなふんわりオムレツに挑戦した結果

以前購入した鉄フライパンを使ってやりたかったのが、フライパンをトントンして作るオムレツです。リサーチした方法で試してみたのですが、とても難しいものであることがわかりました。お店のようなオムレツに挑戦したい方は参考にしてみてください。

オムレツのポイントを調べてみた

目指したのはフライパンをトントンして作る、ふんわりとしたきれいな黄色のオムレツです。疑問だったのは、崩れやすく張り付きやすい卵をどのように成形していけばいいのか。リサーチした結果以下のポイントが重要であることがわかりました。

・卵をかき混ぜるときに空気をいれない
・ゴムベラを使う
・20cm前後の小さめのフライパンを使用する
・フライパンを離して火加減を調節する

上記のポイントを踏まえて、実践してみました。

<筆者と鉄フライパンの物語>
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いざ実践!

まずは卵の撹拌です。空気を入れないようにするためには、ボウルの底をこするようにして卵を切るように箸を動かすことが重要です。このようにすることで卵黄の油分が空気を含みやすい卵白の性質をおさえて、なめらかな表面のオムレツになるそうです。
今回は鉄フライパンなので、はりつかないようにするために油慣らしをしっかりと。弱火に落として油をひいて卵液に塩を加えて投入します。箸でかき混ぜながらフライパンをゆすり、ゴムベラを使って奥側に寄せます。さらに反対からもゴムベラで卵の縁を中心に寄せていき、いよいよトントンの時間です。
トントンは積極的にたたくのではなく、フライパンの持ち手のスナップをきかせて、上に振った結果もう一方の手に当たるようなイメージで行うそう。この間に焼き目もコントロールしなくてはいけないので、非常に難しい技術です。

中の固まり方がゆるいかなと思い、火にかけると外側にはあっという間に火が入ってしまうので、濡れふきんでフライパンを冷ますといったことを行いながら、低温で成形していくのがセオリーだそうです。

結果はいかに

結果としては、卵がくっつくことはなかったですが、形が崩れて表面も粗いものになってしまいました。おそらく火が入りすぎてしまったのと、フライパンが24cmと大き目であったことが原因であると考えられます。フライパンのカーブに沿ってオムレツの幅が決まるので横に広がった結果、端の部分で固まって思ったようにコントロールできませんでした。小さめでテフロンのフライパンの方がいいのではないかと思います。

鉄フライパンを利用した新たな料理に挑戦!

今回オムレツに挑戦しましたが、手持ちのフライパンではサイズが大きく、あまり適していないということがわかりました。次回は鉄フライパンに適したメニューにチャレンジしたいと思うので、次回の記事も楽しみにしていてください。
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