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有名店のテイクアウトメニュー連載第19回 東京・銀座/かに料理「活かに料理 銀座 きた福」

有名店のテイクアウトメニュー連載第19回 東京・銀座/かに料理「活かに料理 銀座 きた福」

新型コロナ感染症が心配で家族で外出して食事はちょっとまだまだ心配という方、多いですよね。そこでおすすめなのが、グルメ有名店が始めたテイクアウトメニュー連載。グルメ通として知られている食作家の園山真希絵さんが実際に食べてレポート。女性ならではの視点でチョイスしたお店は、ママや子供たちの味覚にも間違いなし! 第19回目は銀座にあるかに料理の名店「活かに料理 銀座 きた福」です。

こんなに鳥肌がたったかにちらしは人生初でした…。


北海道から活のまま取り寄せた特大毛がにが丸ごと一匹使われた「活き毛がにの特製ちらし」は、いくらや生山椒・季節野菜・錦糸卵・ガリを混ぜ込んだ酢飯との融合ですが、もう贅沢の極みとしか言いようがないんです。しかも、添えてある副菜(胡瓜の浅漬け・丸十の含め煮・たくあん・ガリ)まで抜け目がなく…。


木箱に入った重厚な包装と手書きの説明書も、受け取った人は感激の嵐だと思います。


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活毛がにの特製ちらし1万4000円。

ちなみに、この極上かにちらしは、お持ち帰りの時間に合わせてかにが茹でられ、テイクアウト直前にちらし寿司に仕立てられます。3名ぐらいで食べるのがベストですが、料理長さん曰く、「素晴らしい活毛かにならではの美味しさを味わうには、3時間以内でお召し上がり下さい」とのこと。確かにおっしゃる通りだと、私は1時間以内で瞬く間に食べ切ってました(笑)


酢橘も添えて下さっていたので、途中で、酢橘を絞って食べてもまた一味違う美味しさに出逢えます。


また、かにちらしになくてはならないもう一つの重要素材は、やはりお米ですが、色々試された結果、「きた福」さんに選ばれし厳選米は、良い土と、高い農業技術を継承する会津継承米「氏郷」。このお米、見た目も味わいも艶やかで、力強い生命力すら感じるのですが、炊き立ての白米に、「じゃこ山椒」や「和牛しぐれ煮」と合わせて食べても最強なんです。。。その両者もテイクアウト可能ですから、かにちらしと共に是非です。


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「きた福」が使用している厳選して選んだ福島県会津のお米「氏郷」。

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和牛しぐれ煮2000円。
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じゃこ山椒煮1300円。

その他、具の9割がたらばかにという「特製たらばかにしゅうまい(8個)」や、季節限定の「いくら醤油漬け」と「自家製からすみ 」もお持ち帰り可能になったそうなので、記念日や、ハレの日にも重宝できること間違いないです。


「きた福」さんの孤高料理、手にとったら、「福がきた~!」って叫びましょう(^^)


東京・銀座/かに料理
「活かに料理 銀座 きた福」
Data

☎︎050-3628-6368
東京都中央区銀座7-4-5銀座745ビル3階
<テイクアウトのご注文方法>
ご注文はインターネット、またはお電話にて。
かにちらしは前日の22時までの受付になります。
また、お引き取り希望日が水曜日、日曜日、祝日の場合、豊洲市場がお休みのため、前々日の22時までの受付になります。
※季節限定のお品の時期につきましてはスタッフまでお尋ね下さい。※価格は全て税抜き表示。


業界グルメ通・園山真希絵さん
紹介制飲食店「そのやま」経営者。自ら厨房に立ちながら、ゴーストレストランも手がけ、雑誌やTV出演・著書本出版・商品開発・講演会・料理教室や、メンタル心理カウンセラー・食育アドバイザー・ベビーシッター・六次産業・全国各地の親善大使も務める。


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