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居酒屋メニューを自宅で再現!「やげん軟骨の唐揚げ」の作り方!ジューシーでカラッとビールが進む!

居酒屋メニューを自宅で再現!「やげん軟骨の唐揚げ」の作り方!ジューシーでカラッとビールが進む!

居酒屋で多くの人が注文するメニューと言えば、鶏軟骨の唐揚げではないでしょうか。コリコリとした触感と鶏の旨味、カラッとした衣を一度に楽しめて、ビールがとても進みます。自宅で作ると、衣がカリッとしなかったり、中に火がちゃんと通らなかったりする場合があります。そこで今回は、鶏軟骨のなかでも希少な「やげん軟骨」の唐揚げの作り方やそのコツをご紹介します。

やげん軟骨の唐揚げとは


やげん軟骨は、鶏の胸の軟骨のことで、よく居酒屋で見かける小さくてコリコリした膝の軟骨と同様に唐揚げにするのがおすすめです。とても希少な部位のため、スーパーでは取り扱っていないところが多いでしょう。ちなみに、「やげん」の名前は、薬をすり潰す伝統的器具「薬研(やげん)」から。薬研の受け皿の部分がやげん軟骨と似ていることが由来です。

やげん軟骨は、通販サイトを使えば簡単に購入できるので、ぜひ試してみてください。

 


やげん軟骨の唐揚げの作り方のコツ






 


 

 



 

 


 



 

 

 



 

 



 

 

 




 

 


こば(@koba8822)がシェアした投稿 - 2020年 8月月27日午前3時58分PDT






衣は揚げる直前につける


焼き鳥として食べても美味しい、やげん軟骨。唐揚げを作るときは揚げる直前に衣をつけることが大切です。先に衣をつけておくと、水分を含むことでカラッとした触感に仕上がりにくくなります。また、必要以上に片栗粉をつけると、触感が悪くなるため、余分な片栗粉をはたき落としてから揚げましょう。


やげん軟骨の味付けは塩コショウのみ


やげん軟骨の唐揚げは、もも肉やむね肉のから揚げとは違い、下味は塩コショウのみです。軟骨は塩コショウと相性がよく、お好みでマヨネーズや七味、レモンなどをつけると絶品ですよ。軟骨の旨味も感じやすくなります。

 


やげん軟骨の唐揚げレシピ



【材料】
●やげん軟骨・・・100g
●酒・・・小さじ2
●塩コショウ・・・適量
●片栗粉・・・適量
●揚げ湯・・・適量
※お好みで・・・レモン(適量)、マヨネーズ(適量)、七味唐辛子(少々)など



  1. やげん軟骨に酒をもみ込んでから塩コショウをかけて再びもみ込む

  2. 片栗粉をつけて、余分な片栗粉をはたき落とす

  3. 160℃に加熱した揚げ油に入れる

  4. きつね色になり、表面がカラッと揚がったらお皿にとる

  5. お好みでレモンをかけるか、七味マヨネーズで食べる


また、ピリ辛が好みの方は、次の調味料で下味をつけましょう。



  • 酒・・・小さじ1

  • しょうゆ・・・小さじ1.5

  • 豆板醤もしくはコチュジャン・・・小さじ1


ピリ辛のやげん軟骨は、ますますビールが進みますよ。また、豆板醤の代わりにコチュジャンを使えば、ご飯が進むおかずになります。

 


やげん軟骨の唐揚げで晩酌の時間をもっと楽しく


やげん軟骨の唐揚げは、お酒を飲むときに必須なおつまみです。豆板醤を使えば、やげん軟骨の旨味と辛味がミックスしたピリ辛好きにはたまらない逸品になります。もっとマイルドなコリコリ感を楽しみたいのなら、膝の軟骨を使うのがおすすめ。そのときの気分に合わせて、鶏軟骨の唐揚げをアレンジしてみましょう。



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