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家族お出かけレストラン連載第12回　東京・秋葉原／寿司「寿司つばさ」

DINING

2020.11.15

家族お出かけレストラン連載第12回　東京・秋葉原／寿司「寿司つばさ」

子供と一緒の外食選びは苦労するところ…で、家族でちょっとしたお出かけの時にピッタリのレストランをご紹介。パパの接待でも使えるようなクオリティ…料理も雰囲気も味もバッチリな基準で選びます。

これは使い勝手抜群で超穴場！
銀座からほど近い秋葉原で
本格江戸前寿司がいただけます！

銀座にほど近い立地ながら、なかなか美食処を探すと難しい秋葉原にて、美味しいお寿司屋さんを発見しました。江戸前寿司ひと筋の大将が握る本格寿司や懐石の海鮮は、どれも極上の天然物を使用。旬の食材で丁寧に作り上げた懐石料理と熟練の握りをコースでいただけます。夜のコースは9800円～。なかでも一番のおすすめは、1万3000円の特選寿司懐石コース。全26品とボリュームたっぷりです。この特選寿司懐石コースは、座付きからスタートし、前菜や本日の逸品、小丼、揚げ物、江戸前の握り、汁物など、さらに最後に〆のデザートまで大充実。生うにの3種食べ比べや黒毛和牛の手巻き寿司など、その日のおすすめ一品料理も充実しているので、コースだと重すぎるな！という時は、お好きな物を単品で頼んでみても◎。雰囲気たっぷりな落ち着きのあるカウンター席で楽しむも良し。個室でゆっくりくつろぐも良し。接待でも家族でも使うも良し。とにもかくにも最高に使い勝手の良いお店です。用途や気分に合わせて、正統派逸品懐石や、江戸前寿司を堪能してください。

1万3000円の特選寿司懐石コースから、江戸前の握りの中トロ。丁寧な仕事ぶりがうかがえます。以下、握りはコースから。

ハタは、大根おろしポン酢でさっぱりと。

江戸前といえば、小肌も。

これからの季節に旬の金目鯛。

赤貝。ネタはその日の仕入れによって異なります。

海老のすり身を混ぜた玉子焼きは、ふわふわでデザートのよう。

金華サバはさっぱり昆布と一緒に。

赤身の漬けは、辛子をのせて味にアクセントをつけて。

才巻海老は、握る10分前に生きた海老を茹で、頭は揚げて、新鮮な味を提供。

子持ち昆布の握り。

人気のウニ。その日によって産地の異なるウニが、コースには必ず入っています。

江戸前寿司といったら、穴子。タレと柚子塩の２種。

コース内の本日の揚げ物。この日は、富山の白海老と淡路島の玉ねぎのかき揚げ。ジュワーッと旨味が口の中に広がります。

コース内の茶碗蒸し。こちらは白子。冬は、蟹の茶碗蒸しの日も。

五目揚げしんじょうのお椀。さらにコースには、いくらとからすみとキャビアをのせた小丼がつきます。

〆のデザート。この日は、シャインマスカットのシャンパンゼリー。デザートも、旬の食材で丁寧に作られています。

珍しい希少な日本酒も充実。写真左から、八海山金剛心1合4000円、作槐山滴水1合1600円、黒牛1合1800円、開運伝1合2000円、久保田洗心1合2500円。

個室は全部で5室。2名さま用からご用意。

大きめの個室もあり、最大14名さままで収容が可能。親戚や友人との集まりも◎。

カウンターは全部で12席。白木のカウンターは、ゆったりとした席間隔で、ゆっくりくつろげます。

東京・秋葉原／寿司
「寿司つばさ」
Data
☎050-5457-0939
東京都千代田区神田佐久間町1-15川初ビル8階
営業／11:30〜14:00、16:00〜24:00
定休日／無休

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