「100均 VS 電動毛玉取り器」対決!去年のニット毛玉が見違えた!試した結果は?
8800円の電動毛玉取り器 VS 100円均一の電動毛玉取り器
今回、使用する毛玉取り器はこちらです!
ハンドルタイプの電動毛玉取り器「マクセルイズミ (IZUMI) 毛玉とるとる」
握りやすいハンドルタイプのもので、刃のレベルを低・中・高と段階的に変更可能。取った毛玉はそのままダストボックスに入るようになっているので、お手入れも簡単です。
ニットの他にもアウターやウール系のパンツにも対応しているので、衣替えの時には一気に毛玉取りができそうです。
マクセルイズミ (IZUMI)
価格/8800円(税込) ※Amazon価格
※価格は2020年10月23日現在のもので、本文の価格もこちらに合わせています。価格は変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
公式Webサイト
この高品質な毛玉取り器に挑むのはこちら!
100円均一で購入した毛玉取り器
コンパクトな手のひらサイズで、スイッチ1つで動く電動毛玉取り器。強弱の設定はなく、ONするだけでパワフルに動きます。毛玉を切り取る刃が内蔵されている丸い部分は、「マクセルイズミ (IZUMI) 毛玉とるとる」と同じような見た目となっていて、結構しっかりとしたつくりです。
キャンドゥ
価格/110円(税込)
公式Webサイト
この2つ電動毛玉取り器の値段差は、なんと8690円!
100円均一の電動毛玉取り器は、8800円の電動毛玉取り器に勝てるのでしょうか?
8800円の「IZUMI 毛玉カットとるとる」、実力はいかに?
今回、きれいにするニットはこちら!
100%ウール素材でシンプルなニットなので、気がつけば10年選手。
毎年飽きることなく着ているニットは今年もやっぱり着用したいもの。ここはひとつ「IZUMI 毛玉カットとるとる」の威力を見せつけてもらいましょう!
刃先が覆われている丸い部分をニットに当て、5往復程度、適度に力を入れて上下させていきます。
すると…!
かなり、きれいになりました!個人的にはとても見違えたと実感しています。
大きな毛玉は低のレベルに合わせてもさっと取れますが、頑固に引っ付いている細かい毛玉はレベルを「高」に合わせて、圧力を加えつつスライドさせると、いい感じに取れていきます。
正直、100円均一でここまできれいに取れるか……不安になるレベルです。
100円均一の電動毛玉取り器を使ってみた
かなり細かい毛玉のあるニットを用意。はたして、しっかりと取れるのでしょうか。
下の写真のように丸の部分を生地に当てて何度も上下させます。結構パワーがあるので、ニットを傷つけないように、力の入れ具合に気をつけました。
だいたい5往復くらいやったところ…意外ときれいに毛玉が取れたことが判明!
それがこちら!
白く目立っていた毛玉は、ほとんど取り去ることができました。すごくないですか、100円均一でこの威力なんです!
結局、どちらがおすすめ?
2つの電動毛玉取り器を比べてみたところ、100円均一の電動毛玉取り器は8800円の毛玉取り器と同じように毛玉を取ってくれることがわかりました。
しかし同じように毛玉を取ってくれても、100円均一の電動毛玉取り器はスイッチがオンオフのみなので、設定を変えることができず、常にパワフルな状態の中で行うので、力加減が必要です。
その点、毛玉カットとるとるは「care」と「power」で強弱の設定と高さ調節ができるので、ニットが切れるという心配もいりません。
毛玉取り器の目的は「毛玉をきれいに取る」ということで購入される方が多いと思うので、毛玉を取ることを優先するのであれば、100円均一でも申し分ありません。
ニットを傷つけず安全に毛玉を取りたい人は、高さ調節や強弱設定ができる毛玉取り器がおすすめです!
一家に2台!あると便利な毛玉取り器
まさか100円均一のコンパクトな電動毛玉取り器が、8800円の電動毛玉取り器に肩を並べるとは驚きの事実です。110円でこのレベルは試してみる価値ありです。
旅行先やオフィスでサクッときれいにしたい時には、100円均一の毛玉取り器。あらゆる素材に使いたい時は「マクセルイズミ (IZUMI) 毛玉とるとる」と、用途別に持っていてもいいかもしれませんね。
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