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2022.08.27
トヨタ新型「シエンタ」の3代目は日本の家族に「もっと優しい」7人乗り
「コンパクトカーの運転のしやすさ」と「ミニバンの利便性」がさらに深化。トヨタの本気はいま、優しさに妥協しないこのクルマに見ることができるでしょう。
コンパクトなボディにやさしさをいっぱい詰め込んだ3代目
トヨタが7人乗りのミニバン「シエンタ」をフルモデルチェンジ! 3代目となる新型シエンタが発売されました。
シエンタは安心して扱えるコンパクトなボディサイズに、広々室内と7人乗車のミニバンの利便性をプラスしたクルマとして2003年に誕生。その初代から一貫して日本の家族に寄り添いサポートする、「やさしい」クルマとして愛されてきました。
開発チームがユーザーの声に耳を傾けたどり着いたのは、「扱いやすい5ナンバーサイズ」、「最新の安全・安心装備」「低燃費」、そして「お求めやすい価格」という魅力はそのままに、初代からの「使い勝手の良い室内空間」を一層磨き上げることだったといいます。
インストルメントパネルはファブリックを用いた薄く軽快な水平基調。アッパー部前端から左右のドアベルトラインへのシームレスな繋がりによって、室内空間の広がりと車両感覚のつかみやすさをサポートしています。
日常生活での取り回しを重視し扱いやすい5ナンバーサイズはそのままに、従来モデルから20mm高くした室内高に加え、水平基調の低いベルトライン、サイドガラスを立てた意匠により、広く開放感ある室内空間を作り出しています。
また、赤外線や紫外線をカットするUVカット・IRカットの機能を、室内を囲む全てのガラスに採用。コンフォートパッケージとしてオプション設定し、より快適な空間に仕上げてあります。
また、赤外線や紫外線をカットするUVカット・IRカットの機能を、室内を囲む全てのガラスに採用。コンフォートパッケージとしてオプション設定し、より快適な空間に仕上げてあります。
330mmの低いフロア地上高や、段差のないフラットなフロアを踏襲しつつ、パワースライドドア開口部の高さを1200mm(従来型比+60mm)に広げ、後席への優れた乗降性を実現。子供から高齢者まで、家族みんなが楽な姿勢で乗降できるよう配慮してあります。
車名/シエンタ
価格/195万円から
グレード/ハイブリッド車 Z、G、X、ガソリン車 Z、G、X
主要諸元(ハイブリッド車 Z)
エンジン/直列3気筒 1490cc
最高出力/67kw(91PS)/rpm
最大トルク/120N・m(kgf・m)/rpm
トランスミッション/電気式無段変速機
車両重量/1370㎏
燃費消費率/28.2km/L
サイズ/全長4260×全幅1695×全高1695mm
●トヨタ自動車
価格/195万円から
グレード/ハイブリッド車 Z、G、X、ガソリン車 Z、G、X
主要諸元(ハイブリッド車 Z)
エンジン/直列3気筒 1490cc
最高出力/67kw(91PS)/rpm
最大トルク/120N・m(kgf・m)/rpm
トランスミッション/電気式無段変速機
車両重量/1370㎏
燃費消費率/28.2km/L
サイズ/全長4260×全幅1695×全高1695mm
●トヨタ自動車