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【電気自動車】440万円から買えちゃう!「BYD」日本初上陸モデルの実力やいかに

【電気自動車】440万円から買えちゃう!「BYD」日本初上陸モデルの実力やいかに

中国の深圳に拠点を置く自動車メーカー「BYD」が、今年1月末に初めて日本で一般向けに発売した「ATTO 3(アットスリー)」。なんと、440万円という価格で買える電気自動車。気になる性能やデザインをチェックしてみましょう。

「BYD ATTO 3」の主な特徴を見てみよう!

特徴①:日本の金型技術を使った曲面デザイン

LEDライトを始めとした先進的なディティールと、後方に伸びるボディサイドの力強いラインのおかげで、SUVでありながらダイナミックでスタイリッシュなデザインに。BYDのグループ会社である日本のTATEBAYASHI MOULDINGがもつ高い金型技術を使って、この複雑な曲面のデザインを実現しています。

特徴②:フィットネスジムをモチーフにした個性的なインテリア

フィットネスジムをモチーフにデザインされた内装。基本的な操作は物理スイッチを残し、日本仕様ではウインカーレバーも右側に設定。高い着座位置と広い視界は車両感覚をつかみやすく、運転がしやすいです。開放感のあるパノラマルーフは全車に標準装備。

特徴③:最先端のEV技術 ブレードバッテリー

元々バッテリーメーカーとして創業したBYDは自動車用バッテリーでも高い技術力をもっています。熱安定性の高いリン酸鉄リチウムを使用し、それを刀のように長くて薄い形状にしたブレードバッテリーを開発。これをバッテリーパック内に効率よく敷き詰めることで、「安全性」と「強度」、「航続距離」「寿命の長さ」「動力性」を獲得しています。

特徴④:先進運転支援システムを搭載

速度0~120km/h以内において前後左右方向への制御を支援し、ドライバーの運転負荷を軽減する「ナビゲーションパイロット」、追突する恐れがある場合、アラームを鳴らしたり自動緊急ブレーキを作動させたりする「予測緊急ブレーキシステム」など先進運転支援システムを多数搭載しています。

特徴④:日本の急速充電規格にも対応

自宅やショッピングセンターなどでの普通充電に加え、日本の急速充電規格であるCHAdeMO方式に対応。クルマのバッテリーに蓄えた電力を取り出せる「V2H / V2L」にも対応しているほか、最大1500Wの電力で電化製品を使用できる「V2L アダプター」を用意。

高速道路やコンビニエンスストアなど全国8400ヶ所以上に設置されているCHAdeMO方式の急速充電器も使用可能。90kWの急速充電器を利用した場合、わずか30分で230km分以上の充電が可能です。
商品名/BYD ATTO 3
価格/440万円
車両重量/1750kg
モーター出力/150kw
最大トルク/310N.m
電池容量/58.56kWh
航続距離/470km
●ビーワイディージャパン
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