除雪ドローンってなに!?指先ひとつで無線操縦してどんな場所でもガンガン雪かき

雪国で暮らす人にとって、これからの季節は面倒な雪かきが必須。除雪ドローンがあれば、屋内から操作するだけであっという間にきれいになるって──ホント!?

北海道生まれの次世代除雪ソリューション

※画像は開発中の試作機で、製品版とは仕様が異なります。引用元／エバーブルーテクノロジーズ。

北海道空知地方の厳しい豪雪環境でテストを重ねて誕生し、今なお進化が続く「除雪ドローンSRD-F11RC」。今回は遠隔操作機能に特化したモデルの提供ですが、2025年度中には自動運転機能を追加できるアップグレードキットをリリース予定だそう。気になるスペックを見ていきましょう。

ポイント①：汗をかかず、指先ひとつでラクラク無線操縦

「除雪ドローンSRD-F11RC」を使えば、これまで重労働だった除雪が汗をかかず＆体力の負担なくできるように。足腰に不安がある人でも、無理なく除雪作業できます。その秘密は、ステアリングとスロットルのみの簡単操作とラジオコントロール（無線操縦）。無線操縦なので、屋外はもちろん、暖かい部屋の窓越しや車の中からも操作できます。

引用元／エバーブルーテクノロジーズ。

ポイント②：コンパクトでゼロターン機能、狭い場所でもスイスイ除雪

横幅65cmのコンパクトなサイズで、玄関からの出入りもスムーズ。さらに「ゼロターン」機能を搭載しているので、その場で旋回でき、狭い場所も除雪できます。軽トラックや軽自動車の荷室にも収まるコンパクト設計のため、必要な場所にすぐ持ち運べるのも魅力です。

引用元／エバーブルーテクノロジーズ。

ポイント③：4モータードライブ 1000W

独立4モーターAWD、総合出力1000Wのハイパワーと大径タイヤで強力なトラクションを生み出します。モーターのため静か、電気代もわずかで日々の運用コストを抑えられます。

引用元／エバーブルーテクノロジーズ。

ポイント④：不整地にも対応

独自開発したローリング・リジッド・フレームは不整地走行でも常に4輪を接地させトラクションを最大化します。段差200mmを越えることもできます（※ブレード非装着時）。

引用元／エバーブルーテクノロジーズ。

商品名／除雪ドローンSRD-F11RC
価格／特別価格110万円から
サイズ／全長1.11x全幅0.65x全高0.6m
ホイールベース／0.55m
タイヤ／4.00-7 2P.R. 外径約0.4m
装備重量・約80kg
操舵方式／スキッドステアリング（差動式）
最小回転半径／約0.6m
最高速度／前進6km/h、後進6km/h（常温、平たん路）
稼働時間／3時間（常温、平たん路にて前進最高速度で走行時）
1時間あたり作業面積／約500㎡（零度、平たん路にて4km/hで走行時）
除雪幅／約0.6m
ブレード高／約0.2m
バッテリー／12V鉛蓄電池 x 2個 = 24V
駆動モーター／DC24V・250W x 4個 = 1000W
充電方式・時間／家庭用コンセント AC100V・6時間から10時間（常温）

⚫︎エバーブルーテクノロジーズ

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