九星でパパと家族の2018年下半期を占う[三碧木星の運気]
まずは自分の「本命星」をチェック
本命星は生まれた年で9つに分類されるので、生年が何にあたるかをチェック。ただし、九星気学では1年は立春から節分までと考えます。1月1日~2月3日に生まれた人は、前年の本命星(例えば、昭和55年1月25日生まれの人なら昭和54年生まれと考えます)になるので注意してください。同じ“九星”なら同じ気質・運気を持つといいます。ぜひママや友人、仕事仲間の“九星”もチェックしてください。
全体運
変化する環境や考え方にいち早く対応を
マンネリを嫌い、つねに刺激を求めがちな三碧木星の2018年上半期は、上昇運に乗りながらも「このままで良いのだろうか?」と自問自答する迷いがあったのでは? 下半期は自分が望むと望まざるとにかかわらず、環境や考え方などに様々な“変化”が起きてきます。急に訪れた運勢の荒波には抵抗を感じるかも…。でも、これも新しい局面がスタートする証しと受け入れてください。最初は望まない変化に戸惑い、苦悩するかもしれませんが、それによって運気の流れがスムーズになり、結果的にあなたの人生に良い結果をもたらしてくれるでしょう。
金運
財布の紐をしっかり締めて
変化が激しい運気なので収入もやや不安定に。もともと気前の良い三碧木星ですが、下半期は財布の紐をきつく絞めて。貯蓄モードにシフトしつつ、保険の見直しや資産運用など、お金全般に対する考え方を見直せば、さらに金運がアップしていきます。
仕事運
変化の年ですが転職には注意
部署が移動になったり、上司や業務内容が変わったり…。職場や仕事にも変化が生じやすいときです。自分から転職を望む人もいるでしょう。ただし、この時期の転職は希望通りにならない可能性があるので、いまは動かないほうが良いでしょう。
家庭運
家族や両親に変化が訪れる年に
お互いの両親や子ども、ママなど家族に関することで環境の変化がありそう。例えば、引越しや子供の入園・入学、妻が仕事を始めたり、親の介護が必要になるなど。長い運勢的にはそれらは吉と転じていき、最終的には自分にとって良い変化になるでしょう。
健康運
面倒くさがらず、ちゃんと病院へ
体重が増加したり、持病の悪化など健康面で体に赤信号が点滅します。忙しいと自分の体のことはついつい後回しになりがちですが、ちょっと気になることがあったらすぐ病院へ行きましょう。この時期は些細な変化を見逃さないことが重要です。
運気を上げる色、方角、食べ物は?
気持ちを落ち着かせて安定的な好調を保つ「ブラウン」と、生命を育む大地のしなやかさ、強さを象徴する「カーキ」がラッキーカラーです。方角的には、「西北」が勝負運、成功運、周りの人からのサポート運がアップする大吉方位です。ここぞ! という時にはぜひこの方角へ出掛けてください。大吉方位のチャンスが少ないからこそ、最大限にこのチャンスを生かすことが上手な運の切り開き方です。また、三碧木星の性質は「震」。開運食材には身体が震えるくらい酸っぱいもの「梅干し」「お酢」「レモン」などの柑橘類がおすすめです。また青がソウルカラーなので青い食べ物=緑の物ということで「キャベツ」「キュウリ」などの緑色野菜も。料理としてはカッパ巻がある「お寿司」がいいですよ。
ちなみに…、三碧木星のママはこんな人
社交性バッチリで、ママ友とのカラオケでは歌姫に!?
にぎやかなことや場所を好み、積極的で思い立ったら即行動! いつも忙しく動き回っています。見た目にも若々しい三碧木星は、声が大きくてよく通り、音楽の才能に恵まれる人が多いのも特徴。ただし、好き嫌いがはっきりしているので、交友関係で損をすることも。
監修/さくまさちこ
2000年より都内自宅にて退行催眠、九星気学、バッチフラワーなどを取り入れたサロン、「アクアディヴィータ」主宰。ヒプノセラピスト、九星気学アドバイザー、バッチ財団登録プラクティショナー、バッチ国際教育プログラム認定講師、産業カウンセラー、ソフィア認定フィトセラピスト。講師やセラピストとして活動する傍ら、ニューエイジ音楽ユニット「SEIRIOS(セイリオス)」の運営にも関わる。