【野外フェスへ行こう！】いい音三昧なライフスタイルへ＜5月編パート2＞

5月開催の野外フェス後半は、それぞれ「週末にちょっと特別な1日」「モノとごはんと音楽の市場」「クラフトビール と良い音に酔う」といった感じの、ユニークなフェスをピックアップします。

「週末にちょっと特別なフェス体験」をキャッチフレーズに、兵庫に新しいフェスが誕生します。

兵庫県最大の都市公園、有馬富士公園。ここを舞台に、関西を代表するキャンプイン野外フェス「ONE MUSIC CAMP」主催チームが手掛ける、新しいタイプの音楽フェスティバルが「ARIFUJI WEEKENDERS（アリフジ）」です。

indigo la End やOKAMOTO’Sなど、音楽通からの指示が高いアーティストによるフェス限定のセットリストを中心に、三田牛を使ったスペシャルメニューや「狩場一酒造」の銘酒「秀月」とコラボのスペシャルカクテルなどハイクオリティなフード・ショップが多数出店。

さらにヨガやモルックをはじめアウトドアやスポーツ体験、アップサイクルフェルトを使ったサコッシュやキーホルダーケース作りのワークショップなど、五感をフルに使って楽しめる野外フェスです。

ARIFUJI WEEKENDERS
日程：5月20日
会場：兵庫 有馬富士公園
＜主な出演アーティスト＞
indigo la End／OKAMOTO’S／水曜日のカンパネラ／スチャダラパー／CHAI／DYGL／toconoma／七尾旅人 ／BREIMEN／YAJICO GIRL／礼賛／KiX Sound System／Sifar

公式サイト：http://arifuji.com

日本全国から素敵なモノやおいしいごはんを携えたお店が500店以上集まる市場と、ジャンルを問わず素晴らしい音楽が複数のステージで演奏される野外イベント。規定のエリアでキャンプすることもできます。

東海地方を中心に13回の開催実績を持つ「森、道、市場」。そこは、アーティストや出店者、そしてオーディエンスたちが一堂に「楽しい、気持ちいい」をおもいっきり満喫する大人の文化祭。岡田拓郎やceroなど他のフェスではなかなかパフォーマンスしないアーティストたちのラインアップも魅力的です。

食べること、つくること、遊ぶこと、地域のこと、環境のこと、表現すること、そうした暮らしを楽しむエトセトラについて触れるきっかけになる特別な空間を目指しています。

森、道、市場 2023
日程：5月26〜28日
会場：愛知 蒲郡市 ラグーナビーチ＆ラグナシア
＜出演アーティスト＞
26日：ASIAN KUNG-FU GENERATION／アバンギャルディ／ALI／岡田拓郎／岸田繁(くるり)／奇妙礼太郎／GLIM SPANKY／3eye 1mouth(OLAibi x yury nomura(eatrip)｜guest:内田也哉子、角銅真実)／DYGL／toe ／のん／橋本絵莉子波多野裕文／Bialystocks／BBBBBBB／優河 with 魔法バンド／Lucky Kilimanjaro

27日：∈Y∋／aus／青葉市子／Akie／in the blue shirt／AFJB／ELLI ARAKAWA／OAU／Campanella／君島大空トリオ／THE BAWDIES／CYK／食品まつり a.k.a foodman／John John Festival／ズーカラデル／スカート／鈴木真海子／高木正勝／Chilli Beans.／ハナレグミ fever 中納良恵／valknee／羊文学／hydro (LiE RECORDS)／VMO／フジファブリック／冬にわかれて／betcover!! ／ペトロールズ／maya ongaku／MIZ／
midori(the hatch)／mekakushe／RHYME SO／ralph

28日：安藤裕子／YeYe／indigo la End／ACE COOL／大沢伸一／okadada／掟ポルシェ／小山田壮平（band set）／Kirakira TV Paradise／Cwondo／ZAZEN BOYS／the hatch／Summer Eye／Skaai／Scottish music party-a.k.a Irish music party- ／スチャダラパー／cero／ZOMBIE-CHANG／CHAI／TETORA／TENDRE／TOMOO ／トリプルファイヤー／nutsman ／般若／ハンバート ハンバート／ハンブレッダーズ／ピーナッツくん／Manami Kakudo Band set／家主／矢部ユウナ／リーガルリリー／Rachel Hair & Ron Jappy／Laura day romance／Watson

公式サイト：https://morimichiichiba.jp

昨年4月、6年ぶりに開催された「CRAFTROCK FESTIVAL」。今年も、引き続き「立川ステージガーデン」を舞台に開催が決定しました。

「クラフトビール好き」を公言するアーティストや、ビールとの相性ぴったりなサウンドを鳴らすアーティストが、ホールステージ・屋外芝生ステージの2ステージに集結します。

クラフトビールは東京・日本橋に醸造所を構えるCRAFTROCK BREWING をはじめ、進気鋭のブルワリーや元祖実力派ブルワリー、さらに超個性的なビールをつくる海外ブルワリーなど、バラエティに富んだ全9ブルワリーが参加。

いい音楽と美味いビールに酔いしれる素晴らしい2日間を。

CRAFTROCK FESTIVAL ’23
日程：5月27〜28日
会場：東京 立川ステージガーデン
＜主な出演アーティスト＞
27日：bacho／THA BLUE HERB／Climb The Mind／FIVE NEW OLD／KOTORI／LOSTAGE／THE NOVEMBERS／SHE’S／SIX LOUNGE／THE LOCAL PINTS (kanpai act)

28日：CBS ＆ Chicken Is Nice／chelmico／Deep Sea Diving Club／DYGL／JYOCHO／キセル／maya ongaku／OGRE YOU ASSHOLE／浪漫革命／Yogee New Waves／yonawo／ラッキーセベン (kanpai act)

公式サイト：https://craftrock.jp/fes2023/

鶴田茂高（ツルタシゲタカ）
気持ちいいと感じた音を多くの人に伝えたいと願う音楽愛好家。グルメ、酒、ファッション等もお伝えします。