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UA、Dragon Ashらが出演!初日グリーンルーム フェスティバル’22をレポート

UA、Dragon Ashらが出演!初日グリーンルーム フェスティバル’22をレポート

いよいよ夏フェスが戻ってきた! 「グリーンルーム フェスティバル」は、音楽とアートからサーフ&ビーチカルチャーを伝えていこうとする近郊型野外フェスティバル。先日横浜で開催された初日の様子をレポート。

野外音楽フェスの醍醐味が戻ってきた

まもなく開演なのに長蛇の列が続いていました。
「え?この人だかりはなんなんだ!?」
5月28日、午前11時40分、横浜赤レンガ倉庫に数千人もの行列ができていました。

「Save The Beach,Save The Ocean」をコンセプトに、2005年よりスタートした⽇本最⼤級のサーフカルチャーフェスティバル「GREENROOM FESTIVAL」の17回目が開催されました。

昨年はコロナ禍に配慮した人数制限や運営方法でしたが、今年はイベントへの規制が大幅に緩和。音楽を愛してやまない人々が、まさに一堂に。たくさんの人たちと同じ音楽を聴いて感動する。まさに野外音楽フェスの醍醐味が戻ってきたんだと、入場前からワクワクする気持ちを抑えられません。

ただ、あわてず、のんびりが野外フェス。今回も10時間近い長丁場になるので、休憩や水分補給も忘れずに、ムリせずゆっくり楽しむとします。
【オンエア情報】
5月28日、29日のライブの模様は、WOWOWで7月23日オンエアされるそうです。行った人も、行けなかった人もチェック!
もうちょっとで入場です。当日は、真夏を思わせるピーカンな天気。日焼け止めと帽子やキャップは必須。
初日(28日)はシルバーのリストバンドがチケットの代わり。これで会場の出入りが自由。

オープニングアクトは、サーフカルチャーを代表するレジェンドDef Tech(デフテック)

さすがDef Tech。もうステージは遙か遠く。
一時期は毎年のように出演していたDef Techの二人。メインになるGOODWAVEのステージ前には、バギーに乗った赤ちゃんから、10代、20代、30代はもちろん、40代、50代以降の音楽愛好家、数千人がひしめき合うように、ひさびさの二人のパフォーマンスを心待ちにしていました。

ゆるくて心地いいレゲエのリズムが流れ、まぶしくピーカンな空と海をバックに二人が登場すると、赤レンガ倉庫は一気に最高潮へ。代表曲「My Way」では涙する人たちもいました。まさにオープニングにふさわしい、爽やかで軽快な音楽の風をグリーンルームに運んでくれました。

Def Tech【今後の音楽フェスの出演情報】
6月4日「日比谷野外音楽祭2020」(東京・日比谷公園)、6月5日「宗像フェス THINK ECO KITAKYU」(北九州・グリーンパーク)、7月23日「OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2022」(大阪・舞洲スポーツアイランド特設会場)、8月21日「SUMER SONIC 2022」(千葉・ ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ )
芝生エリアでは、腰を下ろして、ゆったりくつろぐスタイルも。

異彩を放ったニューカマー、(sic)boy(シックボーイ)

(sic)boyの出番を待つBLUE SKYステージ。
ウッディな手作り感がグリーンルームらしさを漂わせています。
BLUE SKYステージのトップバッターは、ブロンドのロングヘアを一つに束ねて登場した(sic)boy(シックボーイ)。ビジュアル系と言っても過言ではない、メイクもバッチリの美青年ですが、奏でる音はラウドでオルタナティブ。

しかもラッパーとしてヒップホップの要素も織り交ぜた実にエモいサウンドは、初見のオーディエンスもすっかり魅了されていました。

(sic)boy【今後のライブ情報】
7月1日「CONTACT!! Vol.20」(大阪・心斎橋 BIGCAT)
(sic)boy。ビジュアル系の容貌ながら、観客への感謝の気持ちを述べた好青年でした。
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