LIFE
2023.08.18
【セリア】110円で!第2弾 木材から削り出す自作サーバーフォークを作ってみた
キャンパーにも話題となっている、セリアのセルフカトラリー。初心者でもクラフト気分を楽しめるので、今回はサーバーフォークを作ってみました!
1枚のヒノキから削り出すセルフクラフト体験が楽しい!
セリアのセルフクラフトカトラリーシリーズ。「クラフトを手軽にチャレンジできるのが楽しい」と、キャンパーを中心に話題になっています。今回のクラフトは「サーバースプーン」に続いて2作目。サーバースプーン作りがとても楽しかったので、セリアの店舗を巡ってサーバーフォークを購入してきました。
このシリーズはスプーン、フォーク、コーヒーメジャーなど種類が豊富なので、キャンプで使うカトラリーすべてを自分で作り上げることもできます。
このシリーズはスプーン、フォーク、コーヒーメジャーなど種類が豊富なので、キャンプで使うカトラリーすべてを自分で作り上げることもできます。
その中で今回選択したのは、「サーバー先割れスプーン」。前作の「サーバースプーン」と一緒に使えるものです。
約17×5×1cmにカットされたヒノキに、目安となる線がプリントされています。サーバーフォークの刃先やつぼの部分はあらかじめ形ができているので、初心者にも優しい!
さっそくクラフト!
<必要なアイテム>
・軍手または革手袋
・小刀またはカッターナイフなど
・サンドペーパー(荒目・細目)
・食用油または蜜蝋
・布
・軍手または革手袋
・小刀またはカッターナイフなど
・サンドペーパー(荒目・細目)
・食用油または蜜蝋
・布
さあ、手袋をはめて、削っていきましょう!
やわらかいヒノキが使われているので、カッターでも少し力を加えるだけでスルスルと削れていきます。
大まかな形ができるまで、ひたすら削って…。
大まかな形ができたら、まずは荒めのやすりで凸凹を削っていきます。削り出す際に多少凸凹になってしまっても、この工程で整えられます。
今回は先端部分に丸みがでるように、少し削りを入れてみました。
続いてい細目のサンドペーパーでなめらかに整えます。この工程の丁寧さで出来上がりの精度が変わってくるので、時間をかけてゆっくりと削っていきます。
最後の工程はツヤ出し。布に食用油を少量つけて、塗り込んでいきます。
24時間ほど乾燥させたら、また油を塗る。この工程を繰り返していくと、よりツヤ感が出てきます。
完成した「サーバー先割れスプーン」がこちら。ツヤ出しまでにかかった時間は、2時間弱。前回クラフトした「サーバースプーン」は約4時間ほどかかったので、2本目でかなり慣れてきたようです。
前作同様、随所に凸凹は見受けられるのですが…。時間をかけて作り上げたからこそ、一際愛着を感じます。友人のキャンパーはキャンプ中に2日間かけてじっくりと作り込んだのだとか。自然を感じながらクラフトするというのも楽しそうです。
次に作ろうと考えているのは、メスティン調理に使えそうな「ターナー」。ただ店員さんによると、スプーンやフォークなどのカトラリーが人気なんだそう。この夏の思い出に、セルフクラフトにチャレンジしてみてはどうでしょう。
次に作ろうと考えているのは、メスティン調理に使えそうな「ターナー」。ただ店員さんによると、スプーンやフォークなどのカトラリーが人気なんだそう。この夏の思い出に、セルフクラフトにチャレンジしてみてはどうでしょう。
商品名/セルフクラフトカトラリー サーバー先割れスプーン
価格/110円
材質/ヒノキ
サイズ/約17×5×1cm
価格/110円
材質/ヒノキ
サイズ/約17×5×1cm
●セリア