LIFE
2025.01.18
【防災リアルバイ】ガラス破片を踏んでみた!1990円で買える山善ストロングスリッパ
もしもに備えて、常々防災グッズを定期的に見直している筆者。「そういえば防災用スリッパを入れていなかった!」と気づき、新たに山善の「ストロングスリッパ」をゲットしました。1990円というお手頃価格でしたが、気になるスペックは?
地震の発生リスクアップ、防災グッズを改めて見直したい
先日の地震をきっかけに、備蓄している防災グッズを見直した筆者。賞味期限などは気をつけているので食材や飲料は問題なし。ほっと一安心と思いきや、母から「いざという時にすぐ履ける防災用スリッパはあるの?」とのお言葉をいただきました。
確かに安全面の確保ができていなかった! 自宅には大小さまざまな観葉植物があり、対策はしているのですが大きな地震が起こったら割れてしまいそう。そこでゲットしたのが、母が家族分ストックしているという山善の「ストロングスリッパ」。割れたガラスの上でも安心して歩けるとのことですが、気になる実力はどうでしょう。
確かに安全面の確保ができていなかった! 自宅には大小さまざまな観葉植物があり、対策はしているのですが大きな地震が起こったら割れてしまいそう。そこでゲットしたのが、母が家族分ストックしているという山善の「ストロングスリッパ」。割れたガラスの上でも安心して歩けるとのことですが、気になる実力はどうでしょう。
防弾チョッキに使われるアラミド繊維をソールに!
ストロングスリッパのソールには、防弾チョッキに使用されているアラミド繊維を採用。“防弾チョッキ”というキーワードだけで、かなり安心感がありますね。
スリッパとして考えると、ソールは厚めな印象。クッション性があるというよりも、靴のような硬さです。ただストロングスリッパ本体は薄いので、ベッドの下などちょっとしたスペースに保管できます。
そんな厚みのあるソールですが少し力を加えると、このようにぐにっと曲がります。ここまでソールが厚いと歩きやすさはそこまで重視していないのかなと勝手に思っていたのですが、普通のスリッパと同じように歩行可能。足の動きに自然と馴染んでくれました。
かかとのゴムでしっかりフィット!
かかと部分にはゴムが付いていて面ファスナーでサイズ感を調整できます。
このゴムがあるおかげで走ったり、階段を登ったりと、靴のように快適に動き回れます。災害シーンでは停電になることも予想されるからこそ、足元を気にすることなく移動できるのは助かりますね。
ガラスの上でジャンプしてみた!
災害シーンでの実用性は確認できました。それでは本題に戻って、安全性をチェックしていきましょう。
素足なら絶対に血だらけに……。普通のスリッパでも怪我をしてしまいそうな、割れたガラスの上にまず1歩足を踏み出してみました。
おお〜〜まったく痛くありません。例えるなら、ソール薄めのサンダルを履いているような感覚。割れたガラスの上でジャンプしても余裕。念のため足裏をチェックしてみましたが、傷ひとつついていませんでした。ツボ押しのような痛さもないので、何が落ちているかわからない災害シーンでも安心できそう。
割れたバラスの破片で引っ掻いてみても、まったく破れる気配はなし。今回のチェックを外で行ったため多少汚れてしまいましたが、ストロングスリッパは洗えるので衛生的に管理できるところも気に入っています。その後すぐパートナーの分も追加購入したのでした。
商品名/ストロングスリッパ
価格/1990円
サイズ/M、L
素材/上部:ポリエチレン、ポリエステル、ソール部:天然ゴム、ナイロン、スポンジ
価格/1990円
サイズ/M、L
素材/上部:ポリエチレン、ポリエステル、ソール部:天然ゴム、ナイロン、スポンジ
●山善