LIFE
2025.01.20
【ペットの防災】愛犬家が厳選!ワークマンやカインズで揃えた避難グッズとは
巨大地震への備えが必要とされる昨今。いざという時のために、人間用だけでなくペット用の防災グッズも用意しておきたいもの。愛犬家の筆者が用意しているものを写真付きでご紹介します。
保管するバッグも気を配りたい
いつ起こるかわからない災害に備えて、愛犬用の防災グッズをチェック。定期的に確認して、内容のチェック&季節や愛犬の年齢に合わせた見直しを行いましょう。
【犬用トイレシート】
トイレシートは愛犬の必需品。日常生活とは違い、災害シーンでは気軽に散歩に行けるとは限りません。トイレができるように、できるだけ多めに備蓄しておくことをおすすめします。人間用トイレとしても使えるので、筆者は人間用の防災バッグにもストックしておくようにしています。
【ケアグッズ】
汚れた身体を拭いたり、歯を磨いたりと、日々のケアグッズも防災バッグに入れておきましょう。特にニオイはエチケットとして気を配らなければいけないポイント! ボディタオルは多めに入れておくと安心です。
【食料】
一週間分のペットフード(食べ慣れているものがおすすめ)も忘れずに用意しておきましょう。筆者は日曜になったらこの袋に入っているドッグフードを入れかえるといった方法でローリングストックしていますが、個包装タイプを備蓄するというのもひとつの手。ストレスで食べられないことも考えて大好きなウェットタイプのフードも用意しています。これが意外と賞味期限が長くて助かります!
【ハーネス&リード】
ハーネスとリードもお忘れなく。災害時には破損してしまう可能性もあるので、予備に1セット多めに用意しておくことをおすすめします。特にハーネスは長さ調整ができるものがあると安心!
【ケージ】
パッと広げて手軽に使えるケージも必須アイテム。避難時の生活の拠点になってくれるものなので、慣れてもらえるように週に1度は部屋に出して遊ばせるようにしています。
【ペットマット】
季節に応じたペットマットも用意しておくと、ペットが快適に過ごせる環境をととのえられます。ペットベッドだとどうしてもサイズが大きくなってしまいますが、マットタイプならコンパクト! ケージの中や車内などさまざまな場所で使えるところもうれしいポイントです。
【スリング】
災害シーンでは、ガラス片や瓦礫でうまく歩けないことも。安全に愛犬と移動するために、犬用キャリーバッグなどがあると安心。筆者が愛用している布タイプのスリングはコンパクトにまとめられるので、とても便利です。
【防水バッグ】
これらの防災グッズを保管しているのは、ワークマンで買った「防水ボストンバッグ」。大判でたっぷり入るだけでなく、防水仕様なので天候に左右されることなく持ち運べます。持ち手部分が長いので、肩にかけて持ち運べるところも魅力!
日頃の備えが、もしものときに自分たち家族の命や健康を守ります。愛犬を守るためにも、防災グッズを定期的に見直してみてくださいね。