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【初めての5km】こういう週末も楽しい!冬の丹沢を駆けるマラソン大会参加レポート

【初めての5km】こういう週末も楽しい!冬の丹沢を駆けるマラソン大会参加レポート

初めて5kmのマラソン大会に挑戦。エントリーから当日の受付、家族の応援などを実体験としてレポート。普段のランとは違う週末、冬の丹沢を舞台にしたマラソン大会への参加実体験レポートです。

自分の力を確かめる初めての5kmマラソン大会

12月、神奈川県秦野市で開催される「はだの丹沢水無川マラソン大会」に今年初めて参加しました。普段は仕事前に軽く走る程度で、本格的なランナーというわけではありません。それでも、もう少し自分の力を確かめてみたいという思いから、この大会を選びました。

エントリーしたのは5kmの部。参加資格にあった「45分以内に完走できる中学生以上」という条件が、自分にとっての背伸びと現実のちょうど真ん中くらいだと思い、「これなら挑戦してみたい」と思わせてくれました。
エントリーは2ヶ月前にインターネット(RUNNET)で済ませ、本番1週間前にはアスリートビブスとランナーズチップが届くと、いよいよ大会へ向けて気持ちが切り替わっていきました。

大会当日の朝…澄んだ空気と静かな緊張感

参加賞の受け渡しは6:45〜8:15。現地には7:30頃に到着しました。丹沢の朝はきりりと冷たく、その静けさが「今日の挑戦はいい一日になる」と思わせてくれました。
受付周辺には、S〜XLまで大きくサイズ表示が掲げられていて、まずは自分のサイズ(XL)のコーナーへ向かいます。
そこでビブスを提示すると、スタッフの人が大会オリジナルTシャツとウェストポーチ、参加賞の紙袋を手渡してくれました。無駄のない導線で進んでいくので、初参加でも迷いがなく「これから始まるぞ」という高揚感が自然と高まっていきます。
参加賞の紙袋には、お菓子セット、掃除用具、水が入っていました。しかし、初めて大会に参加すると気になるのが、荷物の扱いです。
会場内の「メタックス体育館はだの」には専用の荷物預かり所が設けられていて、ランナーが手ぶらでスタートエリアへ向かえるよう配慮されていました。

今回は家族も応援に来ていたため荷物は預けませんでしたが、ひとりで参加する場合でも安心して走りに集中できる環境が整っていました。また、事前申し込み制で先着順ながら、当日利用できる託児所も用意されているとのこと。家族連れでの参加では、こうしたサポートがあるだけで心理的なハードルがぐっと下がり、挑戦する休日がより過ごしやすいものになると感じました。

スタート前の独特の高揚感

5kmのスタート時刻は9:20。スタートエリアに向かうと、ウォーミングアップをするランナーたちの熱気が漂い、普段のランニングとは明らかに違う雰囲気があります。歩道スペースも確保されていて、スタート後に少し移動してもう一度声をかけてもらえる…そんな動線でした。初めての大会では、タイムよりもこの雰囲気を楽しめることが楽しいかも。

5kmは挑戦しやすく達成感もあった

号砲が鳴った瞬間、体が反射的に前へ出ていき、「あ!始まったな!」とスイッチが入るのを感じました。普段は黙々とひとりで走るだけなのに、今日は同じ方向へ走る人たちの気配が背中を軽く押してくれる。その感覚が思った以上に心地よく、いつものランとはまったく別のものでした。
5kmという距離は短いようで、終盤になると脚が少し重くなり、あとどれくらいだろう…と何度か考えました。ただ、その疲れが嫌ではなく、自分のペースを守りながらじわじわ前へ進む感覚がむしろ楽しい。
45分以内で走りたいという目標が頭の片隅にあるだけで、普段より少しだけ歩幅が伸びたり、もう少しだけ頑張ろうと気持ちで自然に前を向く。無理はしていないのに、ちゃんと挑戦できている。そのバランスがとても良くて、 「5kmってこういう楽しさがあるのか」というのも新しい発見でした。

ゴール後の小さなご褒美が、挑戦の余韻を深めてくれる

フィニッシュラインを越えた瞬間、走り切った実感がじわりと広がりました。特別な感情を爆発させるようなものではありませんが、体のどこかがすっと軽くなるような感覚がありました。
ゴール後には水やスポーツドリンクだけではなく、カントリーマアムが配られていました。甘さが疲れた体にほどよく染みます。
また、別のエリアで提供されていた豚汁は温度もちょうどよく、冷えた体を落ち着かせてくれるようでした。派手な演出があるわけではありませんが、走り終えたあとの良い締めになったと感じます。

思い切ってエントリーしてみて良かった

初めてマラソン大会に挑戦してみると、走ることだけでなく、走り出すまでの準備や、走り終わった後の達成感が、いつもの週末には無い非日常をもたらしてくれました。

・RUNNETでエントリーするワクワク
・届けられたビブスを眺める高揚感
・冬の丹沢の澄んだ空気
・スタートラインでの緊張
・そしてゴールでの達成感

5kmという距離は無理をしすぎないので、普段のランとは違う景色や空気を楽しみながら心地良いリフレッシュにもなりました。普段軽く走っているから、思い切ってエントリーしてみて良かった。そんなふうに思えた一日でした。

はだの丹沢水無川マラソン大会
会場/秦野市カルチャーパーク及び市内道路

取材・文/SYURI
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