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【箱根駅伝】アシックス、ナイキ、アディダスのトップモデル注目シューズ3選

【箱根駅伝】アシックス、ナイキ、アディダスのトップモデル注目シューズ3選

年を追うごとに見どころが増すような箱根駅伝ですが、今年も足元には注目してみたい。シューズ選びが戦略の一部となった今、各選手やチームにはどんな一足が選ばれるのか? アシックス、ナイキ、アディダスの3大ブランドから、トップモデルを見てみましょう。

今年のトレンドはどうなっている? 各選手の足元に注目

いよいよスタートする、第102回 東京箱根間往復大学駅伝競走、通称:箱根駅伝。見どころは戦略、タイム、感動、そしてさらに、例年話題を集めてきた厚底シューズ。

選手個人の好みがありながら、シューズ選びは戦略の一部として語られるようになってきました。今年もどのブランド、どのモデルを履くのか、少しずつトレンドが変化している足元にも注目したいところ。
なぜその一足が選ばれているのか、代表的なブランドでトップモデルの特徴から見てみましょう。

エネルギーリターンが多くストライド向き、METASPEED SKY TOKYO

引用元/アシックスジャパン。
箱根駅伝を見ていると、一歩一歩で路面を押し切るように進むランナーがいます。一歩の歩幅を大きく取るストライド型ランナーの特性を突き詰めて設計されたのが、アシックスの「METASPEED SKY TOKYO」。

このモデルは、歩数を増やすのではなく、ストライドを自然に伸ばしながらスピードを上げるという発想を軸に開発されています。一歩あたりのエネルギー消費を抑えつつ、前へ進む推進力を安定して得られるのが特徴です。
引用元/アシックスジャパン。
ミッドソールには新素材「FF LEAP™」を採用。前モデルで使用されていたFF TURBO PLUSと比べて約15%軽量化され、反発性は約13.7%、クッション性は約30%も向上。下層にFF LEAP™、上層にFF TURBO PLUSを配置することで、着地時の安定性と蹴り出し時の反応性を高い次元で両立しているのだそう。
引用元/アシックスジャパン。
アッパーには軽量で通気性に優れた「MOTION WRAP 3.0」を採用。足とシューズの一体感が高く、長い距離でもフォームを崩しにくい設計です。前モデルと比べて約15gの軽量化(27.0cm/片足)と、約18.8%のエネルギーリターン向上を実現。

平坦で直線が長いコースほど有利なストライドで勝負するランナーにとって、このタイプのシューズは選ばれるかもしれません。

商品名/METASPEED SKY TOKYO
価格/2万9700円(購入はOneASICSメンバー限定)
サイズ/22.5-30cm
カラー/Green Gecko/Black
●アシックスジャパン

最も推進力が強い、アルファフライ 3

引用元/ナイキジャパン。
箱根駅伝の高速区間で、まるでリズムに乗るようにスピードを維持していく走りがあります。そうした一定の速さを崩さず、淡々と前へ進む走りを足元から支えるのが、ナイキの注目モデル「ナイキ アルファフライ 3」。

このシューズ、最大の特徴はランナーが細かな調整を意識しなくても、シューズ側がスピードに合わせて整えてくれる感覚があるのだそう。踏み込めば自然と前へ進み、ペースを崩しにくい。いわばオートマチックな推進力が持ち味です。
引用元/ナイキジャパン。
前足部に配置された2つのAir Zoomユニットは、着地時にエネルギーを蓄え、次の一歩で一気に解放。フルレングスのカーボンファイバー製Flyplateと組み合わさることで、蹴り出しの力を効率よく前進力へと変換します。

一世を風靡したヴェイパーフライ (Vaporfly)とアルファフライ (Alphafly)を比べると、アルファフライ の方がやや重量増なものの、クッション性も反発力もアルファフライの方が強く、安定し、より長距離の設計思想。

歴代モデルの中でも軽量化が進み多方向へのブレを抑えながら、高速域での安心感を高めている点は見逃せません。
引用元/ナイキジャパン。
距離のある区間でスピードが上がっても足運びが乱れにくく、一定のリズムを保ちやすい設計なので、後半伸びる選手の足元には期待できるシューズです。

商品名/ナイキ アルファフライ 3 メンズ ロード レーシングシューズ
価格/4万480円
サイズ/23.5〜31cm
カラー/マルチカラー/ボルト/ホワイト/ブラック
●ナイキジャパン

軽量で滑らか、操作性が高いアディオス プロ 4

引用元/アディダスジャパン。
近年の箱根駅伝を振り返ると、「確実に結果を残す走り」を支える足元として、存在感を増しているアディダス。中でも注目されているのが、長距離ロードレースに特化して開発された「アディゼロ アディオス プロ 4」。スピードと持続力を高いレベルで両立させた一足です。
引用元/アディダスジャパン。
アディオス プロ 4の特徴は、走りのリズムを崩さず、自然に前へ転がるような推進力。大きな特徴として、カーボンプレートではなく EnergyRods 2.0(カーボン複合ロッド)をミッドソール内部に配置し、前足〜中足の推進力を強化できる。かかとからつま先への重心移動をスムーズにつなげ、一歩ごとのエネルギーロスを抑えているのだそう。

ミッドソールには、軽量かつ反発性に優れたLIGHTSTRIKE PROフォームを採用。スピードが上がってもクッション性が失われにくく、長い距離でも脚への負担をコントロールしやすい設計。このシューズも後半まで集中力を求められるレースへの安定感が大きな武器になっています。
引用元/アディダスジャパン。
他ブランドのハイエンドに比べ、軽量で操作性が良いシューズなので、カーブや傾斜の変化がある区間には有利な可能性も。

商品名/アディゼロ アディオス プロ 4
価格/2万8600円
サイズ/22-29cm
カラー/Grey Two / Lucid Red / Grey、Cloud White / Core Black / Silver Metallic
●アディダスジャパン

今年も各選手の走りと区間に合ったシューズは何が選ばれるのか、その足元に注目しながら、ブランドごとの思想や技術力にも思いを馳せてみては。

取材・文/SYURI
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