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【箱根駅伝】ナイキ、アディダス、アシックス、プーマ!選手たちの「厚底シューズ」に注目

【箱根駅伝】ナイキ、アディダス、アシックス、プーマ!選手たちの「厚底シューズ」に注目

第99回大会を迎える箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)。毎年多くの選手がナイキの厚底シューズを着用して話題となっていますが、近年はアシックスやアディダスもその存在感を増し、愛用するランナーが急増。今年の箱根駅伝を制するのは、果たしてどのシューズなのか?

高機能ランニングシューズで自己ベストを目指す4ブランド

【ナイキ】一番人気の「ヴェイパーフライ」

引用元/ナイキジャパン。
厚底ランニングシューズの王者に君臨中のナイキ。そんなナイキが記録を目指すランナーに向けて開発したのが、「ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2」。最新モデルはビビッドなグリーンカラーを採用。今大会でも多数の選手の着用が予想されるモデルです。

アッパー各所には通気性の良いメッシュ素材を使用。長時間の走りで足に熱が溜まった際も、シューズ内を快適な状態にキープします。
引用元/ナイキジャパン。
Nike ZoomXフォームにより、最高クラスのエネルギーリターン率を実現。フルレングスのカーボンファイバー製プレートも高い反発性を誇ります。
引用元/ナイキジャパン。
アウトソールの溝(フレックスグルーブ)は、路面上のあらゆるトラクションに対応。確実なグリップ力でスリッピーな足元を支えます。
商品名/ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2
価格/2万8050円
サイズ/24.5~30cm
重量/約197g(27cm 片方)
カラー/スクリームグリーン/ブライトクリムゾン/ハニーデュー/ブラック
●ナイキジャパン

【アシックス】最高クラスの反発力を誇るストライド型

引用元/アシックス。
アシックスの「METASPEED SKY+」は、地面を強く押して走り出すストライド向けに開発されたランニングシューズ。軽量ミッドソールフォーム材の「FF BLAST TURBO」を前モデル比で4%増量し、つま先までしっかりソールに厚みを持たせることで、反発性に優れたシューズに仕上げられています。

アッパーには軽量でありながら高いフィット感、ホールド力を有するモーションラップアッパーを採用し、快適な履き心地を実現。
引用元/アシックス。
アウトソールに使用しているグリップも、アスリートの走りを分析してアップデート。歩幅を広くとるストライド型のランナーに、ぴったりなランニングシューズです。
商品名/METASPEED SKY+
価格/2万7500円
サイズ/22.5~30cm
重量/約205g
カラー/Black/New Leaf、Orange Pop/Island Blue(2023年1月4日発売)、Velvet Pine/Safety Yellow
●アシックス

【アディダス】進化した5本指カーボン

引用元/アディダス ジャパン。
アディダスの「アディゼロ アディオス PRO 3.0」も、トップランナー向けに開発されたランニングシューズ。2020年に女子単独ハーフマラソンの世界記録を樹立したペレス・ジェプチルチル選手(ケニア)が履いていたことで話題となったモデルの進化版です。
引用元/アディダス ジャパン。
フルレングス5本骨状カーボンバーにより自然な足の動きを促し、爆発的な推進力を発揮。低密度高反発ミッドソールは硬度が見直され、クッション性、弾力性、軽量性等を大幅アップデートしています。
引用元/アディダス ジャパン。
前足部先端にはContinentalラバーを採用し、濡れた路面でのスリップおよびエネルギーロスを軽減。軽量かつ確かなグリップ力で快適なランに導きます。
商品名/アディゼロ アディオス PRO 3.0
価格/2万6400円
サイズ/22.0~30.0cm
重量/215g(27cm 片足)
カラー/パルスミント/コアブラック/ルシッドブルー
●アディダス ジャパン

【プーマ】箱根駅伝をモチーフにしたデザイン

引用元/プーマ ジャパン。
群雄割拠のランニングシューズ界つあるプーマからは、「メンズ ディヴィエイト ニトロ エリート 2 EKIDEN ランニングシューズ」に注目。

同社の最新フォームテクノロジー「NITRO ELITE FOAM」を搭載し、軽量かつ抜群の反発力を発揮。かかとからつま先まで高低差(ドロップ)を8mmに設定することで、推進力をより高めています。
引用元/プーマ ジャパン。
アウトソールにはプーマが独自開発した極薄軽量のラバーを採用。つま先で着地した際にも確実なグリップ力を発揮します。
引用元/プーマ ジャパン。
かかと部分には、箱根駅伝のトレードマークでもある富士山をアイコン化。シューズカラーのグリーンとブルーは箱根の森と芦ノ湖をイメージしているそう。

前回大会の箱根駅伝でプーマを履いた選手は1名のみでしたが、今年は何やら飛躍の予感。ランナー達の足元からも目が離せません。
商品名/メンズ ディヴィエイト ニトロ エリート 2 EKIDEN ランニングシューズ
価格/2万6400円
サイズ/25~29cm
重量/約211g(27cm 片足)
カラー/Fizzy Lime-Royal Sapphire-PUMA Black
●プーマ ジャパン
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