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【シューズ】初心者ランナーでも東京マラソンを走れるランニングシューズ5選

【シューズ】初心者ランナーでも東京マラソンを走れるランニングシューズ5選

毎年、箱根駅伝や東京マラソンを観て感動の涙を流している筆者。自分も思いきり風を切って走りたい。そして切実に痩せたい! そんな筆者が本気になって探した、初心者向けランニングシューズ5選。 

初心者ランナーのシューズは体の負担を考えたものに

初心者がシューズシューズで選びがちなのは、トップアスリートの履いているモデルをそのまま真似して購入することですが、これはお勧めしません。

プロの選手が選ぶシューズは反発性が高いものが多く、鍛え上げられたランナーのために作られているため足への負担が大きく、初心者には向きません。しかもプロランナーの使うものは高価格。中には8万円超えのモデルも! 

大切なのはスペックに惑わされず、自分の体力や経験に合ったシューズを選ぶことで、脚への負担を軽減することです。

1. アディダス「スーパーノヴァ ライズ 2」

アディダス「スーパーノヴァ ライズ 2」は、2025年1月17日に発売されたばかりの最新ランニングシューズ。

靴上部には新たにサンドイッチメッシュ素材を採用し、通気性とフィット感が向上。前モデルよりさらに4%も軽量化されました。

優れたクッション性と反発力を提供する「DREAMSTRIKE+ミッドソール」、かかとからつま先への体重移動中に安定性を向上させる「サポートロッドシステム」で快適性と安定性も。幅広いレベルのランナーに適した日常トレーニング用シューズです。

タイムを出すためのシューズではないものの、初心者がマラソンを走り切るにはこのくらいから始めるのが良さそう。

商品名/アディダス スーパーノヴァ ライズ 2
価格/1万5400円
サイズ/メンズ:24.5〜35.5cm、レディース:22〜29cm
カラー/メンズ:Orbit Grey / Matte Silver / Wonder Beige、Core Black / Carbon / Carbon、
レディース:Preloved Ink / Matte Silver / Preloved Ink、Wonder White / Wonder White / Wonder Beige

●アディダススジャパン

2. アシックス 「GT-2000 13」

日本が誇るアシックスの名作GT-2000シリーズの13代目モデル。GT-2000 13は、軽量化と安定性を両立させた逸品です。

アシックスの先進的なテクノロジーを駆使したソールにより、柔らかく軽快な走り心地を提供。初心者だけでなく、フルマラソンを目指す方にも十分なスペックです。

いつかフルマラソンに挑戦してみたいので、こういった幅広いレベルに対応したシューズは初心者にとってありがたい。

商品名/アシックス GT-2000 13
価格/1万5950円
サイズ/メンズ:24.5〜32cm、レディース:22.5〜26.5cm
カラー/メンズ:Black/Black、Midnight/Black、その他
レディース:Huddle Yellow/White、その他


●アシックスジャパン

3. ホカ「クリフトン9」

ホカのアイコン的存在である「クリフトンシリーズ」の9代目モデル。優れた軽さとクッション性を備えたランニングシューズの履き心地は、まるでマシュマロのようだと評されることも。

クリフトン9は通気性が高い「エンジニアードニットアッパー」と、つま先部分が反り上がっている「メタロッカー構造」を採用しスムーズな走行を実現。初心者ランナーに最適で、脚への負担を軽減しながら快適に走れます。

ホカのシューズはカラフルなものが多いので、履くとテンションが上がりそう。機能性は大切ですが、初心者が楽しくランニングを続けるならデザインも選びたいですね。

商品名/ホカ クリフトン 9
価格/2万900円
サイズ/メンズ:25.0〜30.0cm、レディース:22.0〜26.0cm
カラー/メンズ・レディース共通カラー:ブラック / ブラック、ブラック / ホワイト、ホワイト / ホワイト
※メンズ・レディースそれぞれに季節限定カラー有り

●デッカーズジャパン

4. ナイキ「ペガサス41」

1983年の誕生以来、世界中のランナーに愛され続けている伝説的な「ナイキ ペガサスシリーズ」の最新作。

反発力に優れた「Zoom Airユニット」と柔らかな「React フォーム」の組み合わせで、軽快な走りを実現。まるで翼が生えたかのような走り心地で、初心者ランナーでも走るのが楽しみになります。

ナイキのスポーツウェアと合わせて履くのもいいですね。ファンでなくてもナイキのシューズは玄関にディスプレイしたくなります。

商品名/ナイキ ペガサス 41
価格/1万6500円
サイズ/メンズ:24〜30.0cm、レディース:22.0〜29cm
カラー/メンズ:ホワイト/ブラック/ボルト、アストロノミーブルー/ブラック/バルチックブルー/ホットパンチ、その他
レディース:ブラック/アンスラサイト/ホワイト、ロイヤルパルス/アストロノミーブルー/レーザーオレンジ/ブラック、その他

●ナイキジャパン

5. ニューバランス「Fresh Foam X 1080v14」

Fresh Foam X 1080v14は、ニューバランスを代表する「プレミアムクッションモデル」の最新作。柔らかいクッション性のあるミッドソールで足への衝撃を吸収し、軽量で履きやすいので初心者ランナーに最適です。

足をしっかり包み込み滑らかに前に進める形状により、快適にランニングを楽しめます。日常にも溶け込むおしゃれな見た目で、普段履きとして愛用している方も多いそう。

ぱっと目を引くデザインがランニングのコーディネートを格上げしてくれます。ランニング中でもおしゃれに妥協したくないランナーにはこのシューズがぴったりかも。もしランニングに挫折しても、このシューズならおしゃれアイテムとして履き続けられそう。

商品名/ニューバランス Fresh Foam X 1080v14
価格/1万9800円
サイズ/メンズ:25〜30.0cm、レディース:22.0〜25.5cm
カラー/メンズ:NAVY、GRAY/LIME、その他
レディース:NAVY、GRAY/LIME、その他

●ニューバランスジャパン

初心者が特に注目したいポイント

7年間の陸上競技経験があり、100メートル走で神奈川県5位という筆者の目線で、ランニング初心者がシューズ選びをする際に特に注目してほしいポイントを挙げてみました。シューズ選びを間違えないことで、ランニングをもっと楽しめるようになるでしょう。

1.機能性とクッション性
初心者にとってクッション性は特に重要。足への負担を減らし、長時間のランニングでも疲れにくいシューズを選ぶことは、怪我の予防にもつながります。

2.サイズとフィット感
シューズのフィット感はパフォーマンスに直結。私自身、大会前に何足も試し履きをして、自分にぴったりのサイズを見つけることの大切さを痛感しました。必ずいつもの靴下を履いて試すようにしましょう。

3.走る目的とシーン
「健康維持」「体力づくり」「大会出場」など、目的によって最適なシューズは異なるもの。私も大会に出る際は種目に特化したシューズを選び、日常のトレーニングでは負担軽減を重視したシューズを使っていました。

4.デザイン
モチベーションを高めるために、見た目も大事な要素。気分が上がるシューズを履くことで、自然とランニングへの意欲が湧いてきます。

5.ブランド
自分が憧れるアスリートと同じブランドを選ぶのもおすすめです。私自身、子供の頃から憧れの選手が使っていたブランドを選ぶことで、目標への意識が高まりました。

今年こそ、走ろう!

自分に合ったシューズを選んだら、あとは走るだけ。でも、初心者ランナーに焦りは禁物。最初は無理せず、自分のペースで始めましょう。

ランニングはビール腹を凹ますだけでなく、心身のリフレッシュにも効果抜群。仕事のストレスも走って発散できます。そして何より、走り終わった後のビールは格別!

今年こそは続けられるランニングを始めて、健康でかっこいい体を手に入れたい。お気に入りのランニングシューズを履いて、新しい自分に出会いに行ってきます!
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