家族との思い出を動画に!スマホアプリでできる動画編集
動画を撮るときに知っておきたい画素数とfps
せっかく思い出を動画に残すのであれば、きれいに撮りたいですよね。大前提動画がきれいに撮れるかどうかは画素数とfpsによって決まります。
画素数とは
簡単に説明すると、画素数は画像や動画の細かさを表します。画素数が多いと、解像度の高いきれいな写真を撮ることができると言われています。800万画素以上あれば、4K相当の画像が出力可能です。ちなみにiphone 11 の画素数は約1200万画素。十分きれいな動画撮影ができます。最近のスマホは画素数は多いですが気になる方は確認してみてください。
fpsとは
fpsとは、frame per secondの略で1秒間の動画で見せる静止画の枚数(コマ数)です。動画は静止画の集まりであり、静止画を何枚も撮って連続して見せることで動いているように見えるものが動画です。パラパラ漫画をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。
パラパラ漫画のめくる枚数が多いほど、動きが滑らかになりますよね。動画も同じでfpsの数値が高ければ高いほど、滑らかな動画を撮ることができるのです。
これで簡単!オススメ動画編集アプリ
スマホのスペックを選び、動画を撮影したとしても、動画を編集するにはパソコンが必要だと考えていませんか。パソコンでAdobe Cloudという本格的なソフトを導入するには月額7000円近くかかります。そしてソフトを使いこなすのも大変です。実は、スマホだけで簡単に編集できるアプリがあります。
それが、VLLOというアプリです。スマホだけで動画編集ができ、文字入れやカット割り編集ができます。実際に使ってみると直感的な操作で編集ができるので非常に簡単です。
動画撮影で大切なのは手ブレを抑えること。手ブレ補正に使えるもの
動画を撮影して編集してみたもの、手ブレのせいで動画がゆれてしまいうまく操作できない方もいるでしょう。そんな方にはスマホを固定する三脚や手ブレを補正してくれる、回転台付きグリップ「ジンバル」をおすすめします。
スマホ用三脚
カメラの三脚と同じような高価なものから、2000円ほどで購入できるものまであります。コンパクトなデザインのものも多く、荷物で持ってもかさばらないため、ちゃんと動画を撮りたい方にはおすすめしています。
ジンバル
ジンバルを使うことで、撮影者が動いてもカメラを一定の向きに保ち、揺れや傾きを軽減できます。素人がジンバルを使うだけで手ブレを抑えた動画を撮影できるので、走る子どもを撮影したり、歩きながら撮影をする時にはおすすめです。スマホ専用のジンバルも多数販売されています。DJIというメーカーがこの分野では有名で、スマホ専用のジンバルはもちろん、ジンバル機能を搭載した片手でモテる小型カメラも販売しています。
スマホ専用ジンバル Osmo Mobile 3
価格:1万3750円
DJI公式Webサイトはこちら
スマートな動画撮影と編集で家族の思い出をよりキレイに
動画撮影アプリからジンバルまでを紹介しました。キレイな動画を撮影できると家族で見るのが楽しみになりますし、子どもと一緒に編集するのも楽しいですよ。あなたもぜひスマホで素敵な動画を作ってください。