子供も大人も夢中!家族で楽しめる、おすすめボードゲーム特集「ナンジャモンジャ」でほっこりお家時間
ナンジャモンジャってどんなゲーム?
ロシア発祥で生まれたシンプルなボードゲーム
ナンジャモンジャは、もともと2010年にロシアのボードゲームデザイナーが産み出したものです。頭と手足だけの不思議な生物「ナンジャモンジャ族」がカードに描かれています。
これらは全部で12種類、5枚ずつあります。カードを順番にめくり、それぞれ名前をつけていきます。以前めくられたカードと同じ生物のカードがめくられた時に、名付けられた名前を一番最初に叫んだ人が、それまでめくられていたカードを獲得。集めたカードの枚数を競うゲームです。
対象年齢は4才から、小さな子供がいても大丈夫
このゲームを楽しむのに必要なことは「ナンジャモンジャ族に名前をつけること」と「名付けられた名前を覚えること」の2つだけです。対象年齢は4歳からとなっており、小さな子供を交えても遊ぶことができます。プレイ人数も2人から最大6人までとなっており、家にいる人だけでも家族全員でも楽しめます。
ゲームのルール・流れ
ここからはナンジャモンジャのゲームの遊び方について詳しく紹介いたします。
カードをめくり、ナンジャモンジャ星人に名前をつけていく
山札をよく切って、順番に山札の上からカードを1枚ずつめくっていきます。
出てきたナンジャモンジャ星人が初めて見るものの場合、めくった人が名前をつけます。容姿から特徴を取って名前をつけても良いですし、全く関係ない名前をつけても大丈夫です。
例えば写真にあるカードが出てきた場合は、特徴を取って「ビッグノーズ」と名付けたり、全く関係ない「ジャスミンティー」と名付けてみたり、名前の付け方は自由です。
小さな子供とプレイする場合は、特徴をもとに名前をつけた方が良いでしょう。
すでに名前がつけられたナンジャモンジャ星人が出た場合
すでに名前が付いているナンジャモンジャ星人が出てきた場合、誰よりも早く名前を答えましょう。一番早く名前を答えられた人が、ここまでめくってきたカードを全て獲得します。
カードは全て合わせて12種類あり、中には見た目が似ているものもあるため、ゲームが進むたびに記憶が混乱してくることも。ナンジャモンジャ星人の特徴と名前の特徴をうまく掛け合わせて覚えると思い出しやすいですよ。
ゲームの終わりと勝ち負けについて
順々に山札をめくっていき、カードが全てなくなったらゲーム終了です。手元にあるカードの枚数を数えて、一番枚数の多い人がゲームの勝者です。
ゲームをするメンバーによってルールのアレンジも
ルールはシンプルですが、やってみると意外と難しく白熱するのがこの「ナンジャモンジャ」です。ルールのアレンジも簡単で、子供たちとやる時はナンジャモンジャ星人の数を減らしてみたり、反対に大人だけでやる時は名前の文字数を多くしたりすることで、より楽しめます。
ボードゲームの中でも比較的手に入りやすいので、この機会に家族で始めてみてはいかがでしょうか。
ナンジャモンジャ
製造・販売元:すごろくや
価格:1430円(税込)
公式Webサイトはこちら