OUTDOOR
2025.07.20
【3COINS】5分で-1℃になる缶クーラーなら公園でうまいビールが飲めるぞ
3COINSの缶クーラーを使い、公園でビールとノンアルコールの缶を冷やしてみました。氷と塩、電池でわずか5分、しっかり−1℃まで冷えるのか? 夏の外飲みに役立ちそうなアイテムを検証した結果は?
たった5分で本当に-1℃? 公園で冷えたビールは飲めるのか

3COINSで見つけた炎天下でもビールを最高に美味しくしてくれるアイテム。その名も「《もっと冷たく氷点下まで!》缶クーラー」。電動で缶を回転させることで、わずか5分で約-1℃まで冷却できるというアイテムです。今回は単3電池2本と氷・塩(各大さじ2)を用意して、実際にビールとノンアルコールビールを公園で冷やしてみました。
氷と塩を入れて缶をセット!スイッチを入れると回転開始

使い方はシンプルで、本体に氷と大さじ2杯の塩を入れます。

可動部に吸盤をセットして、缶とくっつけます。フタをしてからスイッチON。

缶がくるくると回りながら冷やされていきます。

今回は、常温の缶ビール(350ml)とノンアルコールビール(350ml)を使用。回転から5分後、表面温度を測ってみると、しっかりと冷たい!

温度計で測ってみると、本当に−1℃を記録。缶の表面にはびっしりと結露が浮かび、手で触れるとまさにキンキン。
氷点下の一口は、想像以上にうまかった

冷えた缶を持って、木陰に腰を下ろし、いざ一口。その瞬間、思わず「うまっ」と声が出るほどの冷たさとキレ。ビールはもちろん、ノンアルでも飲み口が驚くほどシャープになり、暑さでだれた体にスッと沁み渡りました。
氷点下まで冷やされたことで、飲みごたえが一段と増し、味の雑味やぬるさとは無縁。夏場の外飲みには理想的なコンディションです。
氷点下まで冷やされたことで、飲みごたえが一段と増し、味の雑味やぬるさとは無縁。夏場の外飲みには理想的なコンディションです。
単三2本の乾電池式だからどこでも手軽に贅沢時間を楽しめる

単三2本の乾電池式なので公園・ベランダ・キャンプ場など電源のない場所でも手軽に使えます。今回は公園でやってみましたが、クーラーボックスに入れた後のもうひと冷えや、出先での即席冷却にも便利そう。また、缶が回転する様子を見るだけでもちょっと楽しい。待ち時間すらも心地よいリラックスタイムになります。

たった1つのアイテムで、炎天下のビールやノンアルがここまで冷えるとは正直驚きでした。しかも、準備に必要なのは氷と塩、乾電池の3つだけ。クーラーボックスとも違う、短時間で狙い撃ちの冷却アイテムとして、これからの季節に常備したくなる実力です。
商品名/《もっと冷たく氷点下まで!》缶クーラー
価格/2750円
セット内容/本体、フタ、可動部、吸盤
電源/単3電池2本使用(別売り)
冷却の目安/常温(約20℃)の場合、3分後約1.5℃・5分後約-1℃
使用時/約高さ11.5×幅24×奥行き11.5cm
収納時/約高さ11.5×幅19.5×奥行き11.5cm
質量/約340g(電池含まず)
●パル
取材・文/SYURI
商品名/《もっと冷たく氷点下まで!》缶クーラー
価格/2750円
セット内容/本体、フタ、可動部、吸盤
電源/単3電池2本使用(別売り)
冷却の目安/常温(約20℃)の場合、3分後約1.5℃・5分後約-1℃
使用時/約高さ11.5×幅24×奥行き11.5cm
収納時/約高さ11.5×幅19.5×奥行き11.5cm
質量/約340g(電池含まず)
●パル
取材・文/SYURI