【ダイソー】サンシェード比較「傘型」と「折りたたみ」毎日使うならどっちが楽？

毎日使うサンシェードで手軽さを重視するなら？　そんな筆者が選ぶのは、はたして傘型と折りたたみのどっち？　両方使ってみた結果…。

どっちもダイソー！毎日使うサンシェードを手軽さで選んでみる

7月も半ばになり、30度を超える日々。太陽光に照らされた車内は、サウナのように灼熱の空間で、夏の必需品であるサンシェードは毎日の必需品。手軽に扱えるものを選びたいものです。

そこで今回は、どっちが手軽なのかを比べてみます。ダイソーで発見した「折りたたみ傘型サンシェード」（レギュラー）と「両面アルミサンシェード」（スタンダード）　。手軽さで選ぶなら傘型というイメージがあったのですが、本当にそうなのでしょうか？

折り畳み傘のように広げられる傘型サンシェード

2〜3年ほど前からカーショップなどでよく見かけるようになった、折りたたみ傘型のサンシェード。ダイソーでは770円というお手頃価格で販売されていました。ここ2週間ほど使用していますが、正直約2000円で購入した有名メーカーの傘型サンシェードと変わらないクオリティだと感じています。

このダイソーの傘型、ダイソーにはレギュラー（770円）とワイド（1100円）の2種類のサイズがあるので、車種に合わせて選べます。

折りたたみ傘型のサンシェードのメリットといえば、"設置が手軽"というイメージがあるという人も多いはず。筆者も同じ考えを持っていて、長く愛用していました。

傘を開くように広げたら、サンバイザーを下げるだけ。座った状態でも手軽に設置できるので、やはり早い！　収納袋から取り出してこの状態になるまでもあッという間。特に座ったままサッと取り付けられるのが楽。フロントガラスに多少隙間が空いてしまっていますが、設置しているとかなり車内温度の上昇が抑えられます。

ただ「ちょっと惜しい」と感じたのが収納時。傘型サンシェードをまとめて収納袋に入れる工程が、時間のない朝は少し面倒に感じます。バタバタしている時は、助手席に出しっぱにしてしまうことも。この点さえなければ100点なのに…。

商品名／折りたたみ傘型サンシェード（レギュラー）
価格／770円
材質／本体ポリエステル、ポリプロピレン
ケースポリエステル
傘骨スチール
サイズ／本体 128×66×36.5cm、収納ケース 12×38×0.2cm
●大創産業

上部2ヶ所に吸盤を搭載！折りたたみサンシェード

続いてチェックするのが、同じくダイソーの「両面アルミサンシェード（スタンダード）」。220円という価格ながら両面にアルミ素材を採用していて、より効率的に太陽光や熱を反射してくれるそう。

上部には2つの吸盤がついていて、取り付けはシンプル。車内の広さにも左右されると思いますが、筆者の車種では運転席から手を伸ばすだけで設置できました。アルミ素材が両面に使われていることもあり、体感としては傘型サンシェードよりも車内温度も上がりにくい気がします。

今回は撮影のために吸盤を使った正式な方法で取り付けましたが、サンバイザーを下すだけでも安定します。この方法だと、傘型サンシェードと同じくらいの手軽さで設置可能です。吸盤の密着跡が気になる人は、この取り付け方法がおすすめ。

久しぶりに使った時に驚いたのですが、「両面アルミサンシェード」は片付けが本当に楽。折り目がついているので、折りたたんで付属のゴムでまとめるでけで収納は完了。慣れてしまえば家族と会話しながらでも、スムーズに畳めます。薄型だからシートの隙間に入れて置けるところも助かっています。

商品名／両面アルミサンシェード（スタンダード）
価格／220円
材質／本体ポリエステル、ポリエチレン、アルミ蒸着フィルム、スチール
吸盤塩化ビニル樹脂
サイズ／本体 130×68×0.3cm、吸盤 3.5×3.5×2cm
●大創産業

手軽さで選んだのは「両面アルミサンシェード」

2週間の検証期間中、車内に2つのサンシェードを設置していたのですが、自然と手に取っていたのは「両面アルミサンシェード」でした。傘型サンシェードに比べると少し取り付けに手間がかかるものの、片付けのしやすさが圧倒的。

暑い車内ではなるべく身体を動かしたくないので、すぐにサンシェードを収納できることは大事。毎日使うサンシェードを選ぶなら筆者は迷わず両面アルミサンシェードを選びますが、皆さんはどうでしょうか。

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