もう紙はいらない！iPadを手書きメモ活用するためのおすすめアイテム&アプリ

紙に書いているようにメモが取れる「ペーパーライクフィルム」

iPadのフィルムにはいろんなものがあります。画面が傷ついたり、割れたりしないようにするためのものから、ブルーライトのカットや覗き見防止のものなどです。ペーパーライクフィルムは、そういったものとは異なりApple Pencil（アップル ペンシル）などのスタイラスペンで書いた時に、紙に書いているような書き心地がするフィルムになります。iPadの画面の書き心地に違和感がある方や、紙で書く感触が好きな方にはおすすめのフィルムです。

 

おすすめのペーパーライクフィルムはELECOM！

数あるペーパーライクフィルムの中でおすすめなのがELECOMのペーパーライクフィルムです。上質紙とケント紙で意見が割れるようなので違いを簡単に説明します。表面のザラザラ感が強く、描きごたえを重視したい人向けなのが上質紙。Apple Pencilのペン先の消耗を抑えたい人、軽いタッチで描きたい人向けなのがケント紙です。自身の好みによって最適なものを選んでみてください。

エレコム　ペーパーライクフィルム
価格/オープン価格（上質紙、ケント紙）
購入ページはこちら

 

メモ用紙よりも使い勝手がいいアプリ「GoodNotes 5」

 

ノートアプリでとても使いやすいのがGoodNotes 5 です。まずペン先の種類を万年筆、ボールペン、筆ペンから選ぶことができます。加えてペンの太さや色も瞬時に変えることが可能です。980円ほどする有料アプリですが、ノートにはない便利な機能が非常に多いので強くおすすめします。

 

メモ書きでおすすめの機能は「なげなわツール」「アウトライン」「文字検索」

メモをとる時におすすめの機能についてご紹介します。 

なげなわツール

紙のノートでは1度書いた文字や絵を動かすことはできません。ですが「なげなわツール」を使うと1度書いた文字や絵の場所を囲って指定することで、位置を動かすことができます。殴り書きでとりあえず書いたメモも、この機能を使うことで並び替えをして情報を整理できるのです。

アウトライン

何冊も書いたノートの中から、自分が調べたい情報にたどり着くためには、付箋を使ったりページの端を折ったりする「ドッグイヤー」をする必要があります。GoodNotes 5 では「アウトライン」機能を使うことで、ノートに目次を割り振り、本の目次のように情報を検索しやすくなります。

文字検索

アウトライン機能に加えて便利なのが文字検索です。タイピングした文章、手書きの文字など関係なく文字を検索してくれます。ただし、雑すぎる文字は検索できないので注意してください。この機能のおかげでアクセスしたい情報にたどり着きやすいので、かなり便利です。

 

仕事で使える機能は「スキャン書類」、「読み込む」

仕事で使える便利な機能についてご紹介します。 

スキャン書類

iPadで撮影した写真をGoodNotes 5に取り込んでくれます。自動で書類のサイズを計測して取り込んでくれるので、書類に赤入れをする時に使っています。取り込みから赤入れまで瞬時に行えるので非常に便利です。 

読み込む

iPadのファイルアプリに保存されているPDFの書類などをGoodNotes 5に取り込むことができます。Google Driveなどからの取り込みも可能。PDF、プレゼン資料、ワード資料に書き込みができるので、部下へのフィードバックなどで使ってください。 

GoodNotes 5 （Time Base Technology Limited）
価格／980円
公式Webサイトはこちら　

 

iPadを使って仕事の生産性を向上させよう

ペーパーライクフィルムとGoodNotes 5を使えば、ノートが不要になります。器械でスキャンや印刷をする手間も減り、より効率的に仕事を進めることができるのでおすすめです。ぜひ、iPadをグレードアップさせてください。

 

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