スマートフォンの最新料金プランを比較!どこが安い?今の料金を見直してみよう
実店舗型プラン
まずは実店舗で契約やサポートが受けられる従来の3大キャリアに、楽天モバイルを加えた4つのプランです。
docomo ギガライト
料金/3150~6150円(税別)※容量最大7G
まずはドコモのリーズナブルなプランがこちら「docomo ギガライト」です。このプランは一定の容量ごとに段階的に料金が上がります。さらに最大7Gまで利用でき、それを超えると速度制限がかかってしまいます。「ファミリー割」などを同時に申し込めば割引されます。
au ピタットプラン 4G LTE
料金/3150~6150円(税別)
ピタットプランはauのプラン。上記のギガライトとほぼ同様の内容で、ギガが1G以下であれば月額3,150円で利用可能です。「家族割プラス」を使えばこの価格から割引を受けることも可能です。
SoftBank ミニフィットPLAN+
料金/2980~4980円(税別)
SoftBankの低価格プランは3Gまでとやや容量が少なめですが、その分料金が安く設定されています。ほとんどモバイル通信を使わないというのであれば価格的に魅力的なプランであると言えるでしょう。
楽天モバイル
料金/7G1980円(税別)
店舗数は少ないながら実店舗でも契約できる楽天モバイルは、容量1Gまでなら驚くことに料金は¥0。さらに制限なしでも最大1980円という攻めた価格設定です。通話は、独自のアプリを使えば無料ですが、一般的な通話機能を使うと有料。iPhoneの場合、独自回線とパートナー回線が自動的に切り替わらないなど細かな問題はありますが、使い方によっては全て無制限で1980円という価格は、非常に魅力的です。
店舗購入・サポートなし
2021年に入りdocomoが発表したahamoを皮切りに続々と登場してきたのが、店舗では契約できずオンライン限定となる低料金プランです。
こちらの概要は容量20Gまでで2480円という、大容量ながら低コストという今までになかった料金が設定されています。特に店舗に行く必要性を感じず、自力でオンライン契約やサポートができる人であれば、間違いなくお得に使えるプランとなっています。
ahamo
料金/2700円(税別)
スマートフォン料金の新しい基準を開拓した、docomoのahamo。20Gの大容量ながら2700円という格安SIM並みの料金設定で、au、SoftBankも追随せざるを得ない状況を作り出しました。当初発表していた料金よりもさらに値下げを実現した結果、5分間まで無料の通話し放題サービス付きでこの価格という魅力的なプランとなっています。
povo
料金/2480円(税別)
auから登場したpovoは20Gの容量で2480円という料金になっていますが、こちらの通話は無料分がなく、オプション料金が必要です。使い道に合わせていくつか用意されているオプションを選択できるというのがpovoの正しい使い方と言えるでしょう。
LINEMO
料金/2480円(税抜)
SoftBankがLINEモバイルを新たなサービスへと返信させたのがこの「LINEMO」。料金設定は「ahamo」に近いものになっていますが、こちらは母体がLINEであることを活用し、LINEに関しては容量の中にカウントしないということで、LINEをいくらでも使えるのが最大の特徴です。
さらにギガを使い切り制限がかかった後でも、最大1Mbpsの速度が出せますから、必要最低限の使い方なら問題なく利用できるというのが謳い文句となってします。通話に関しては契約後1年間だけ5分以内無料となっています。
以上のように有店舗型、オンラン専用のサービスはかなり内容が異なり、オンライン型のほうが圧倒的なコスパを誇ります。もちろんその分契約時やサポートなどで店舗が使えないというデメリットもありますが、今後このようなオンライン専用のリーズナブルなプランが主流となってくるかもしれず、新たな展開から目が離せません。
石神りぴ
スニーカーとストリートファッションを愛するフリーWebライター。特にNIKEとSupremeが好きで、毎週のように購入バトルへ参戦中。Instagramではストリートスナップを投稿、有名ストリート系アカウントにシェアされることも多々あり。
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