爆速「M1チップ」を採用した新型iPad Proはここが違う！

話題の「M1チップ」がiPadにも採用

最新のAppleパソコン「Macbook Air」に採用され、その爆速ぶりが話題となった自社製のチップ「M1チップ」が、ついにiPadにも搭載されました。従来モデルではiPhoneと同等のチップを使っていたiPadですが、パソコン寄りのヘビーなスペックが求められるようになってきたiPadのアップデートは嬉しいところ。高速というだけではなく、省電力性能もアップしているため、バッテリー持ちが向上しているのも嬉しいポイントです。

プロクオリティーのディスプレイ

12.9インチモデルには、驚きのスペックを誇る「Liquid Retina XDRディスプレイ」が搭載されました。これはディスプレイの背面に1万個以上のミニLEDが使用され、驚異的な再現度を誇る最新型のディスプレイです。写真や動画などを制作するクリエイターが持ち運びできる環境としてiPadを使用する際、納得のクオリティーでコンテンツを再現できはず。もちろんプロだけでなく一般的な動画の視聴などの際も、従来型のディスプレイとは一線を画す画質で楽しめるようになりました。

11インチモデルはノーマルなLiquid Retinaディスプレイとなっていますが、ProMotionテクノロジー、True ToneディスプレイおよびP3の広色域を実現し一般的な使い方であれば必要十分な性能を発揮するはずです。

インカメの「センターフレーム機能」がすごい

最近にリモートワークに伴うビデオミーティングに役立ちそうなのが、新しく追加されたこのセンターフレーム機能です。これはインカメに12MPセンサーと122度の視野角を持つ新しい超広角カメラを採用し、ワイドな画角を活用することで人物が動いても常に中央に映るよう自動的に処理してくれる機能です。こちらもYouTubeなどのクリエイティブな作業をより簡単にしてくれる、iPadにマッチした新機能と言えるでしょう。もちろん通常のセルフィー撮影や、ポートレートモードも利用できる、実用的な高機能インカメがポータビリティの高いiPadで利用可能となりました。

Cellularモデルは5Gにも対応

現在着々と進行している5Gネットワークも、新型のiPadなら利用可能。Wi-Fi+Cellularモデルなら、今までとは比較にならないスピードでインターネット接続が可能となり、外出先でも大容量ファイルをやり取りでき、動画の視聴もストレスなく可能となります。

さて、このほかにも細かなアップデートでより使いやすくなったiPadですが、自社製のチップの採用で、スペック的にはノートパソコンと同等の高性能を発揮するタブレットへと進化しています。これは持ち運べるタブレットで作業していたクリエイターはもちろん、そんなクリエイターが満足できるスペックを、普段使いでも気軽に利用できるという意味でも新しいiPad Proは今一番ゲットしておきたいタブレット端末と言えるでしょう。

商品名／iPad Pro 11インチ
販売価格／
128GB
Wi-Fi 9万4800円、Wi-Fi+Cellular 11万2800円
256GB
Wi-Fi 10万6800円、Wi-Fi+Cellular 12万4800円
512GB
Wi-Fi 13万800円、Wi-Fi+Cellular 14万8800円
1TB
Wi-Fi 17万8800円、Wi-Fi+Cellular 19万6800円
2TB
Wi-Fi 22万6800円、Wi-Fi+Cellular 24万4800円
カラー／スペースグレー、シルバー

商品名／iPad Pro 12.9インチ
販売価格／
128GB
Wi-Fi 12万9800円、Wi-Fi+Cellular 14万7800円
256GB
Wi-Fi 14万1800円、Wi-Fi+Cellular 15万9800円
512GB
Wi-Fi 16万5800円、Wi-Fi+Cellular 18万3800円
1TB
Wi-Fi 21万3800円、Wi-Fi+Cellular 23万1800円
2TB
26万1800円、Wi-Fi+Cellular 27万9800円
カラー／スペースグレー、シルバー
※すべて税込価格
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石神りぴ
スニーカーとストリートファッションを愛するフリーWebライター。特にNIKEとSupremeが好きで、毎週のように購入バトルへ参戦中。Instagramではストリートスナップを投稿、有名ストリート系アカウントにシェアされることも多々あり。

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